富士ソフトの評判・口コミ

富士ソフトへの入社理由・志望動機

多種多様なクライアントに対してシステム導入の構築ができるため、志望しました。私は元々文系でプログラミング等の経験はありませんでしたが、ITの素養を身につけて手に職をつけるべく、IT業界に行こうと考えておりました。右も左もわからない自分が特定の技術一本で会社を選ぶべきではないと考え、幅広い業種に幅広い技術を扱っている富士ソフト株式会社が良いと志望いたしました。

富士ソフトでの年収・給料：400～499万円

何を持ってしても昇級率の低さです。年間に3000円前後しか上がらず、職位が上がらなければ30歳になっても500万円程度の年収に落ち着いてしまいます。役職者からはワークライフバランスが整いづらく、残業が多いため、長く働くには不向きだと感じました。新卒入社で20代前半から中盤にかけては平均的な年収であり、他社から比べて業務量の割にはもらっている方だと感じます。年齢が上がるにつれて昇級率の悪さが効いてきて見劣りする年収になります。

富士ソフトのワークライフバランス

部署によりますが、私の在籍していた部署では若手のうちはワークライフバランスが整いやすく、有給を申請すれば誰でも所定の日時に入れることができます。もちろん会議や客先訪問の日程が被っている場合は別ですが、その場合でも特別な事情があれば休むことができます。残業も多く、40時間程度であり、それ以上残業する場合は役員の許可が必要となります。サービス残業をするといったことは滅多になく、時間通り残業は勤怠につけられます。たまにサービス残業などが発覚するとその部署長は懲戒になったり減給されたりと徹底しております。

富士ソフトの福利厚生

基本的な福利厚生は整っていますが、唯一、家賃補助が出ません。実家暮らしなどでない限り、都心部での給与に対する家賃の割合は非常に高いことが挙げられます。妻子がいたり付き合いが多い人だと貯金はなかなか難しいかもしれません。ただ、出張手当や単身赴任の際の手当が割と充実しているため、これといって不満を感じる場面も少ないと思います。他社と比較して福利厚生に関しては遜色ないか、あるいは良い方だと感じています。

富士ソフトはホワイト／ブラック？

一般的な福利厚生に加えてワークライフバランスの整えやすさは、やはり一部上場企業だと感じる場面が多いです。人間関係も良好で変な人は滅多にいません。以前は”悪の枢軸”と言われていたこともあり、上層部はかなり気にしてホワイト企業化を進めています。よって、よっぽどのことがない限りハラスメントに遭うケースは少ないです。一切ないとは言い切れず、同期がそれで会社を辞めてしまったので、あくまで可能性が低いという話です。