サングローブの評判・口コミ

サングローブへの入社理由・志望動機

さまざまな企業を調べる中で開発から企画、制作、導入、EC事業、採用コンサルティングまで幅広くWordPressを駆使して幅広く事業を行なっており、顧客の成果とゴールを導き出せる体制が整っているWEBマーケテインング業界のインサイドセールス部門に魅力を感じました。「マーケティング」領域は今後伸びる分野であり、これまで経験した業界に効率よくアプローチをして中小企業が抱える集客や採用の課題をサポートできるように自分の役割を果たしたいと考えております。

サングローブでの年収・給料：250万円

基本給+インセンティブ制度を採用しており、顧客との契約が成立した場合に入社後に配られるインセンティブ表に基づいて月給が上がっていく仕組みになっています。そのため、7.5時間の中でいかにアポが成立するかによって大きく左右されますし、セールストークを磨けば磨くほどアポ成約率は上がると思います。昇給には上限がなく、月に100万円稼いでいた方も中にはいます。ただ、高額に稼げる分、社内でのルールは厳しいものもありました。東京、大阪合わせて600名ほどの社員がいるので連携を取るためには致し方ないです。「ルールを守って正しく仕事をコツコツやる人」にとっては稼ぎやすい環境だと思います。

サングローブのワークライフバランス

私が従事していた部門は、インサイドセールスでした。上司から架電リストをもらい、電話番号に沿ってひたすら架電をしていきアポを取りにいくことが主な役割でした。7.5時間内に架電量や通話時間が決められた数値に満たない場合、残業や土日勤務を命じられる人も実際にいました。また、はじめは上司から架電リストはもらえますが、仕事慣れしてくれば架電リストは自分で作らなくてはなりません。7.5時間中はひたすら架電になるので必然的に残業する形になります。「稼ぎたい」という思いが強ければもちろん残業代も出ますし、良いかと思います。ただ、ワークライフバランスを重視したい方にはあまりおすすめはできません。

サングローブの福利厚生

商材ではWEB制作サポートの他に福利厚生メニュー開発をしているということを顧客に伝えることを研修で受けていました。顧客に対しては福利厚生メニューの充実させるために相談で架電をしているのに、なぜ架電する社員に対して福利厚生を充実させていないのかという疑問はありました。年間休日に関してはカレンダー通りなので特に問題はありませんでしたが、従業員を考えたサポートに関してはまだまだ甘いと感じました。まだ設立してから6年ほどしか経っていないので、今後業績を伸ばしていくためには従業員満足度向上についても考えるべきだと思いました。

サングローブはホワイト／ブラック？

働く環境に関しては、ブラックな気質はありませんでした。中途採用なのでほとんどの人が未経験で入社されていましたし、上司も入社して1、2年の方も多かったので相談はしやすかったです。直接怒られている人は見かけませんでしたが、社内共有アプリで連絡を取っていたときは、間接的にコメントで上司から厳しいコメントやペナルティを課せられる人が実際にいました。社員全員が見られるツールなので、名前を晒されてしまうのは少しブラックな感じはしました。ベンチャー企業で高額給料を稼げる環境ではあるにせよ、全社員に公開的にコメントで厳しく注意するのは如何なものかなとは思います。社員を毎月50名入社し、その8割以上が退職する環境であるということを入社後聞いて、福利厚生や働き方、社内カウンセリングなどのサポートがなければ悪循環になっているのではないかと懸念しています。私は商材に関しては魅力を感じており、その分野で可能性が広がると思って入社したため、インサイドセールス、アポインターの世界ではメンタルが80%を占めるのであれば社員をもっと大切にするべきだと思います。