トランスコンテナの評判・口コミ

トランスコンテナへの入社理由・志望動機

大学で外国語を学んでおり、貿易関係に興味があったのでこの会社を選びました。実際は海外支店の人とは日本語でやりとりしており、海外代理店の人とは時差もあるので英文メールでのやり取りが多く、あまり英語を使っているという感覚はありませんでした。また、仕事内容は貿易とはあまり関係なく船荷証券の発行が主な業務で、事務仕事プラスαという感じでした。

---

トランスコンテナでの年収・給料：約300～350万円

一人暮らしをしていたので家賃や生活費を除くと自由に使えるお金はとても少なかったです。住宅手当は全員一律1万9千円で、郊外の親元から通う人は高額の交通費をもらう一方（交通費は上限なしで全額支給）、会社の近くに一人暮らしだと住宅手当も交通費も少ないという不公平感がありました。職業柄、海外旅行が趣味という同僚も多く、海外旅行に使うお金も考えると日々の生活はカツカツでした。残業は少ない方でしたが、生活のためにわざと残業していました。残業代が10分か15分刻みできちんと支払われることはありがたかったです。

---

トランスコンテナのワークライフバランス

給料が安い代わりに残業も少なかったのですが、独身時代は一人暮らしをしていたので生活費のやり繰りが難しく、残業が多くてもいいので給料がもっとほしいと思っていました。結婚後は夫の給料と合わせると不満を感じることは減り、残業が少ないことが有難くなりました。子供が生まれてからは時短制度もあり、ワークバランスは良かったと思います。しかし、現在はどうかわかりませんが、当時は有休を半日単位でしか取ることができず、時間単位で取れたらいいのにと思っていました。

---

トランスコンテナの福利厚生

住宅手当が全員一律1万9千円だったことが不満でした。リロクラブという福利厚生に関するアウトソーシングサービスに加入していたので、様々な施設で割引を受けられたところはよかったです。数年前までは当時の親会社の福利厚生施設を格安で使用することもでき、その点は良かったです。交通費は全額支給、40歳以上は人間ドッグを受けられるなど健康診断が充実していたのもよかったです。社員食堂などの大企業にあるような福利厚生はありません。

---

トランスコンテナはホワイト／ブラック？

長時間労働やパワハラはありません。仕事量もゆとりがあるように組んでくれていました。その理由は「全員が余裕のない仕事量だと有休がとりにくいから」ということで、有休消化を考えて仕事を割り振ってくれるところがブラック企業ではないように思います。結婚・出産後も仕事を続ける女性が多いので、働きやすい職場なのではないかと思います。