奈良医療センターの評判・口コミ

奈良医療センターへの入社理由・志望動機

給料や雇用形態が安定していたことが魅力的でした。基本給は大卒文系職とそう変わらない金額ですが、そこに資格手当が数万円つきます。国立病院機構は地域加算制度があり、奈良は基本給の1割程度が上乗せされるので資格手当と合わせて2万弱は新卒でももらえます。また、看護学校卒業後の臨床教育もラダー制度で可視化されており、キャリアアップの順序がわかりやすかったことも就職先に選んだ決め手でした。

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奈良医療センターでの年収・給料：450万円

基本給や夜勤手当は他の大手私立病院よりも低く、ボーナスも県内平均値という辺りでした。ですが、夜勤が始まれば夜勤手当、指定された残業日は残業手当と、とにかく手当は充実しています。夜勤明けの翌日は必ず休みを入れてもらえるので年間休日は多い方です。その中で平均的な給料をいただけていたので満足です。給料の他にも家賃手当が最大2.7万円頂けます。同僚の家庭持ち曰く、家族のいる方は配偶者手当が1万もらえたようです。

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奈良医療センターのワークライフバランス

夜勤明けの次の日は必ず休みが入れられるので、よそで聞くような連続夜勤（夜勤、明け、夜勤、明けなど）はなく、体は楽でした。残業は正直病棟による部分があり、入退院の多い病棟は残業が状態化しているようです。自分の在籍していた病棟は何もなければ定時で上がれていたので生活とのバランスもとりやすかったです。お子さんのいる看護師も皆さん産休・育休を取っていましたし、復帰後も時短勤務や夜勤免除で子育てと両立されていました。

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奈良医療センターの福利厚生

とにかく福利厚生が充実しています。毎月の給料に各種手当が加算されることはもちろん、公務員共済に加入しているので各種貸付や手当金を申請すればもらえます。各地にある保養所も共済員価格で泊まれるので旅行好きの方にはいい制度だと思います。私は生命保険と医療保険に共済を通して加入していたのですが、団体価格で通常の半額くらいの支払いでした。年間で3000円いかないくらいなのでかなりお得でした。制服も貸与でかなりの枚数があるので足りなくなることはなく、働きやすかったです。

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奈良医療センターはホワイト／ブラック？

給料や待遇、福利厚生の面からかなり働きやすい職場環境が揃っています。長く勤めるにあたり、新人や経験の浅い職員にはきっちりと教育サポートがつくので、安心してキャリアアップを計っていける環境です。ひとつ残念な点を上げれば、夜勤明けや休みの日に会議や看護研究などの委員会へ出席しなければいけないことです。シフトを組む時に管理者へその旨を申し出せればいいのですが、予想外の出勤になったときはタダ働きになることもありました。