テクノプロの評判・口コミ

テクノプロへの入社理由・志望動機

幼いころから自動車や自動二輪が好きで、将来はそれらの開発に関わる業務に就いてみたいと考えていました。高校、大学は文系に進学し、就職活動をする中で文系でも自動車開発に関われる企業はないものかと考えました。テクノプロでは各完成車メーカーと取引があり、そこで働く技術社員（派遣）の管理という立ち位置で関われることに魅力を感じました。

テクノプロでの年収・給料：483万円

夏冬の賞与が技術社員のみに支給され、営業に支給されていません。同じ会社に所属しながら給与形態が違うことが非常に不満です。また、数年前から改善すると話題に挙がるものの一向に改善されておらず、会社の営業社員の待遇改善に対する姿勢に関しても不信感を抱いています。また、退職金もDC制度はありますが会社からの拠出金は少なく、自身の給与で運用しているようなもので、結局は自身で他の資産形成を考えていかないといけないところです。

テクノプロのワークライフバランス

営業は女性であれば早く帰っても容認されていますが、男性社員は残業ありきで業務を回しています。また、有給休暇の取得推進も行われておらず、ほとんどの営業は法令の有給5日/年取得が精いっぱいとなっています。付与された有給も2年間で消化することはできず、毎年消滅していくばかりです。退職時は溜まった有給を一括で取得することはできるので、そのあたりは最低限度守られている印象はあります。言いやすい人にはバンバン意見が言われ、言いにくい人は全く意見を言われません。

テクノプロの福利厚生

特別な福利厚生制度はありませんが、社宅補助については他社と比較しても優れていると思います。規定範囲内の家賃であれば自己負担は2万円の為、社宅補助が少ない企業と比べると、年収+50万くらいの生活レベルを維持できます。ただし、同じ社宅に7年しか入居することができず、それを超えると全額自己負担となります。長く同じ拠点で就業すると損をすることになるので、いやいやながらに異動を受け入れる方も結構いる印象です。

テクノプロはホワイト／ブラック？

給与体系、有給消化から考えると、技術社員は比較的ホワイト企業と感じます。営業に関してはまだまだ待遇改善の余地はある印象ですので、どちらともいえない印象です。営業はすぐに人が辞めてしまうので徐々に戦力ダウンしてきており、最近では中堅や管理職までもが退職し始めてしまっているため、今後の待遇改善が必須かと思います。