宮崎キヤノンの評判・口コミ

宮崎キヤノンへの入社理由・志望動機

昔からミニチュアやビーズ細工など細かい作業が好きでした。細かいことを黙々とするという作業は心を無にして集中することが出来ました。失敗することもありましたが、その分やり甲斐を感じることも出来ました。そして、就職指導の先生の勧めと、新卒だったので貯金をするため実家からでも通える距離にあるという点から、この会社に応募して就職しました。

宮崎キヤノンでの年収・給料：300万円

製造系全般に言えますが、やはり立ち仕事は身体的に辛かったです。体調が悪い時などは椅子を借りることができましたが数があまりなく、妊婦さん優先になるので借りられない時もありました。そして、椅子を借りれたとしても椅子に座ると作業効率が落ちます。流れ作業なので後ろの工程の人たちは待ち時間が増え、結果目標台数を達成出来ないので残業になります。体調面は多少仕方ない時もあるとは思いますが、やはり周りに申し訳ない気持ちでいっぱいになります。夜勤もあったので余計に精神面への影響は大きかったです。そして、田舎の会社なので車は必須で、維持費も掛かりました。私は実家暮らしだったので良かったですが、ひとり暮らしだと本当に大変だろうなと思います。

宮崎キヤノンのワークライフバランス

入社して1年経たずして、新人育成という事でワンランク上がって製造ラインの1つのグループをまとめる立場になりました。朝はみんなが来る前に出勤し、色んな溶剤や使用する備品、機器のメンテナンスをしていました。夜はみんなが帰った後に1日の報告書をまとめ、次の日の準備がスムーズに行くように掃除して帰りました。朝夜の作業で2~3時間潰れていましたが、役職手当は5000円のみでした。後に役職手当が廃止され、残業代に変わると少しマシになりましたが、そうなると手当はなしです。休日出勤などもあり、疲れが溜まりに溜まって日曜日は寝て過ごすことが多かったです。夜勤の週に土曜日出勤しようものなら日曜の明け方に仕事が終わり、月曜日からまた仕事でした。

宮崎キヤノンの福利厚生

一番使った福利厚生と言えば社食でした。しかし、そんなに激安って訳でもないですし、すごく美味しいって訳でもなかったので、お昼ご飯を買ってきたり作ってきたりするのが面倒くさい時は社食を利用する程度でした。支払いはカードにお金をチャージするタイプだったのですが、他の会社に行った時に給料天引き制度があることを知り、チャージ式ってすごく面倒だったと思い知らされました。あと、休憩は早番・中番・遅番とあり、他の番と被る時間帯は食堂の椅子に座れないということもありました。社員は増えているのに食堂の席は全く増えませんでした。

宮崎キヤノンはホワイト／ブラック？

ライン稼働で残業した分や休日出勤した分の給料はちゃんと入っていたので、そこまでブラックではないかなと思います。ですが、私は受けたことはありませんが数が上がらないと罵倒、物に当たる等のパワハラな部分もありましたし、浮気や不倫が横行していたことから、ブラック企業寄りではあるのかなと思いました。