木村化工機の評判・口コミ

木村化工機への入社理由・志望動機

関西にある会社で、自分の実家から電車1本で1時間圏内で通える会社を基準にして就職活動を行いました。また、モノづくりに興味があり、人とは違う職業についてみたかったので専門職で探しました。当てはまる条件の中で様々なメーカーを受けましたが、この会社がよりアットホームな雰囲気で迎えてくださりました。検査職という珍しい職種で内定したので、ここに就職しようと決めました。

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木村化工機での年収・給料：約400万円

プラントや化学工場で使われるタンクや熱交換器などを作るメーカーなので、現段階では需要が安定しておりました。また、様々な省エネ技術、特殊な条件下での機器を作る技術を持っているので、ライバル会社も比較的少なく、私が勤務していた期間はかなりいい給料でした。特にボーナスの額が良かったです。今の時代で結婚して一軒家を買おうとする若い人は少ないですが、社員の多くの人が一軒家を買っている印象でした。サービス残業もそれほどなく、残業すればその分給料を得ることができました。部署によっても異なりますが、毎日残業している部署はともかく、平常時に定時で帰宅している部署にとってもかなり良い年収を得られていたと思います。

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木村化工機のワークライフバランス

検査職では忙しい時は残業や休日出勤を行うこともありますが、そうでない時は基本的に定時プラス1時間程度で帰っていたので、アフターファイブは自由な時間を過ごせていました。しかし、これから勤続年数が増えて責任が大きい仕事を任されたり、経験値を積んでできる仕事が増えてくると、定時で帰れることはなかなかないかもしれません。私が女性だったこともあり、そこまで仕事に負荷はかけられていなかったと思います。ただ、肉体労働が業務の半分を占めたので、アフターファイブに元気に活動できる体力はあまり残っていませんでした。

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木村化工機の福利厚生

福利厚生として、自分・親族の旅行の費用の一部分を会社が負担してくれたり、英会話やビジネススクールなどの費用を会社が負担してくれる制度がありました。有給も必ず年間で5日間以上取るように義務化されていましたし、男性で育休をとっている方もいました。そのようなサービスは社員側が要望すれば基本的に聞いてもらえる会社でした。しかし、利用しない人や制度をあまりよくわかっていない人もいたので、周知はもっと力を入れるべきだとは思います。

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木村化工機はホワイト／ブラック？

部署によって大きく分かれるところだと思います。創業90周年を越える企業なので、昔ながらの考え方や制度が抜けない面もあります。完全な年功序列であるため、たとえ技術や経験値があってもそれなりの年齢にならなければ上がることはできません。また、中途採用が多く、新入社員に一から教える企業としてのマニュアルがなく、基本的にOJTで経験を積んでいくので一人前になるのにかなりの時間がかかります。そのため、若い人材がなかなか定着しません。終身雇用を前提としている会社なので、時代に合った会社の人材育成をしていく必要があると思います。