萌福祉サービスの評判・口コミ

萌福祉サービスへの入社理由・志望動機

理学療法士として病院の採用条件と民間の介護施設を比較すると大きく乖離があり、民間の介護施設の方が厚遇でした。昔と比べて現在は病院の理学療法士の賃金は少なく、生活が成立しないほどです。また、病院や社会福祉法人では年功序列の雰囲気が強く、社会人経験者での途中入社では出世の機会も少ないと感じ、民間企業を選びました。

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萌福祉サービスでの年収・給料：580万円

現在は理学療法士の賃金基準が非常に低く、近隣では総支給22～23万程度の病院や社会福祉法人が大多数でした。入職の際には既に家族を養っていたため、この金額では難しいと考え、総支給28万の民間企業を選びました。入職して役職が付くのは5年ほどかかりましたが、そこからデイサービスの管理者を2か所ほど経験し、給与ベースが増えました。さらにデイサービス2か所、サービス付き高齢者向け賃貸住宅、福祉用具貸与事業所、ヘルパーステーション、居宅介護支援事業所の管理者を兼務することで総支給48万にまで上昇し、満足しました。

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萌福祉サービスのワークライフバランス

雇用契約としては月7回の休暇となっていましたが、退職前はオンコール対応、待機出勤もあったため、24時間365日の出勤状態でした。また、朝は7時30分から出勤し、退社は平均しても22時頃でした。通勤時間は夏季は1時間、冬季は2時間かかる場所に自宅があったことから、自宅には食事と睡眠のために帰宅していたのみです。役職が付くまでの5年間は契約通り17時には退社できたのでワークライフバランスは取れていましたが、役職が付いた以降は崩壊しました。

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萌福祉サービスの福利厚生

有給休暇は取れる風潮になく、申請してもネチネチと言われてしまうことから良いと思いませんでした。業務過多という面もあり、物理的に有給休暇を取得することができず、有給休暇が消滅してしまうことも頻繁にありました。親睦会費については福利厚生のために徴収しているという認識でしたが、月に1000円徴収されても決算報告がなく、何に使われたのか、繰り越しがあったのかは不透明な運営でした。新型コロナ拡大前までは忘年会と称して社員に還元をしていたそうですが、年間12000円も徴収されていた分が補填された内容にはなっておらず、会社の代表にゴマすりをするだけの会という、福利厚生にはほど遠いイベントでした。

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萌福祉サービスはホワイト／ブラック？

一般職員でも残業が当たり前のような風潮になっており、退職により人員不足になっても追加で補充しない、一人あたりの業務量が多い、さらに仕事ができる人には業務が追加されて残業が増え続けるという状態でした。残業手当も正しく支給されていない頃があり、会議の時以外は残業申請ができないということもありました。業務都合により法定休日を取得できなかったり、7連勤以上になってしまうこと、役職者は22時以降の深夜残業手当しか申請できないというルールがあるので、ブラック企業だと思いました。