北群馬信用金庫の評判・口コミ

北群馬信用金庫への入社理由・志望動機

大学では経営学を学んでおり、金融機関で働くことで数多くの会社に携われると考えました。実際に渉外係として働いていた時は会社の業況から融資のご提案をしたり、資産形成のための投資を提案したりとやりたいことができていました。地域を支える中小企業経営の一助となることができる仕事は大変なことが多かったですが、やりがいがありました。

---

北群馬信用金庫での年収・給料：350万円

別業界・別業種に行った同級生たちと比べるともらえている方でした。私が勤めていた会社は年間の賞与が他の信用金庫に比べて多く、5ヶ月分くらいもらえました。その分、業務のこなす量や質が常に求められていたので楽な仕事では決してなかったと今でも思っています。しかし、渉外係は特に自分であげた実績に応じてインセンティブをもらうことができるシステムが構築されていましたので、自分の努力と能力次第ではより給与を伸ばしていくことが可能でした。

---

北群馬信用金庫のワークライフバランス

基本的に残業が当たり前でした。早く帰れても19時くらいまでは支店に残って事務作業等を行っていました。また、営業をカブで行っていたので乾燥した風をよく浴び、肌が荒れてしまったことも個人的には嫌でした。他にも土日の休みの日に自主勉強会に半強制的に参加させられたり、地域の祭りやマラソン大会の手伝いなどにも参加しないといけませんでした。自分の時間を平日休日問わず削って生活しないといけなかったので不満でした。

---

北群馬信用金庫の福利厚生

良い点と悪い点はどちらもありました。良い点は、社会保険も信用金庫独自のものに加入することができたり、5日以上連続の長期休暇を任意にとることが可能でした。また、組合のお金で会員はディズニーランドに格安で行くことができたりしたこともよかったです。悪い点は、住宅補助等の制度がなかったところです。信用金庫の給与形態は基本的に年功序列で昇給していくので、最初の頃は一人暮らしの家賃を自分で負担しなければならなかったので大変でした。

---

北群馬信用金庫はホワイト／ブラック？

とにかく業務量の多さとノルマの達成については厳しかったです。一日中カブに乗って分刻みでお客さんの所に行かなければこなせない日常業務があり、その中でノルマ達成のために預金、融資、保険、投資のそれぞれのジャンルで数字をあげなくてはいけませんでした。ノルマ未達者は上席や本部の人に呼び出されて色々と言われるので、精神的に辛かったです。