幻冬舎メディアコンサルティングの評判・口コミ

• 勤務先：幻冬舎メディアコンサルティング
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：編集者
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

幻冬舎メディアコンサルティングへの入社理由・志望動機

短大卒業後、元々出版社を志望していましたが、当時は新卒・短大卒の受け入れがなかったことから一度諦めました。しかし、その後事務職に就いたのち「やっぱりやりたいことを仕事にしたい」と思うようになり、アシスタント（バイト）から出版社で働く基盤づくりを再スタートしました。出版社に転職する際には必ず3年以上の経験が求められたので、3年間は出版社や広告制作会社など数社に籍を置き、基礎や経験を積んだのちに正社員として入社できたのがこの就職先でした。

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幻冬舎メディアコンサルティングでの年収・給料：500～599万円

人員の入れ替わりが非常に激しい職場でした。そのため、常に人手が少なく、一人が抱える制作件数や業務内容は私を含め、どの編集者もキャパオーバーしている状態でした。月々の納品件数や評価によって査定は決まるので、頑張った分だけ正当に評価されるシステムには満足していました。ただし、業務量はやはり多いため、そのメンタルや精神的な維持ができるか、または、それに見合うかどうかは人によって大きな差があるのではないかと思います。

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幻冬舎メディアコンサルティングのワークライフバランス

私はこの仕事に携わりたくて入社を決めたので、パートナーのサポートのおかげもあり、少々無理をして応対できていましたが、ライフワークバランスの良い職場かと言われれば決して良い状態ではありませんでした。編集者にもよるかもしれませんが、納期の近い案件があればどうしても土日祝に業務をする場合も出てきますし、企画立案やそのための情報収集が求められる仕事でもあるので、私の場合は睡眠時間以外は常に仕事のことを考えていた気がします。

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幻冬舎メディアコンサルティングの福利厚生

各個人の成績によって左右されますが、連続しての有給取得は場合や理由によっては取りにくい環境かと思います。ただし、妊娠出産に関する休暇に対しては、どの上司も寛容だと思いました。また、その他の福利厚生が整っているかと思えば、他の大企業などに比べると物足りない感は否めません。例えば、施設利用の割引や、慶弔見舞金などは一切ありませんでした。申請をすれば出るのかもしれませんが、少なからず声を上げる必要のある社風です。

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幻冬舎メディアコンサルティングはホワイト／ブラック？

社員にもよりますが、社風自体はバリバリの体育会系の会社でした。そのため、結果を出したい人についてマッチする環境だと思いますが、いわゆるライフワークバランスや、働き方改革を積極的に進める時代に適しているかと言われれば、まだまだだと思います。在席中には少しずつ改善している動きも少々見られましたが、その実態はなかなか変わりきれず、難しいものがありました。

• 勤務先：幻冬舎メディアコンサルティング
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：企画、編集、校正
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

幻冬舎メディアコンサルティングへの入社理由・志望動機

私の最終学歴は短大卒です。そのため進路として出版業界に進むのは非常に狭き門でした。しかし、本作りに携わりたいという夢はなかなか諦めきれず、まずは別会社に勤め社会人経験を積み、その後派遣社員としてマスコミ業界、出版業界で少しずつ経験を積んだのち、ようやく転職組として出版社に応募、採用をいただくことができました。

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幻冬舎メディアコンサルティングでの年収・給料：500～599万円

頑張れば頑張った分、しっかりと評価してくれる会社だと思います。ただし、業務量はやはり尋常ではなく多いためやりがいもありますが、業務量や任される案件数を考えればもう少し頂けると「とても満足」の評価をつけていました。前職からの経験や、交渉はある程度聞き入れてくれる会社だと思います。しっかり会社に貢献できるよう尽力を尽くし結果を出せれば、昇給、昇進も望める環境ではあります。上を目指したい人には、マッチする環境です。

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幻冬舎メディアコンサルティングのワークライフバランス

どうしても納期のある仕事ではあるので、休日返上で仕事をすることもあります。しかしながら会社の方針としてはサービス残業なども決して強制ではないので、自分の裁量次第でコントロールはできるのかなと思います。ちなみに私の経験上、入社して慣れるまではとにかくがむしゃらでしたので、ワークライフバランスを意識する余裕などありませんでした。今となっては少々慣れてはきましたので、休む時期をスイッチをオンにする時期を意識できるようになりました。

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幻冬舎メディアコンサルティングの福利厚生

福利厚生については他社経験のある私にとっては満足とはいえません。しかし、出版業界はどこでも同じようなイメージもあります。有給は決して取得してはいけない、といったルールなど決してないのですが、事業所によっては、あふれる業務を抱える中で、気持ちよく取得できる雰囲気や状況、環境でないことは事実かもしれません。もちろん気にせず取得している人もいるので、あくまで自己責任、自己判断かなと思います。ちなみに当日欠勤の際は有休消化は採用されません。この点にはさすがに疑問を感じます。

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幻冬舎メディアコンサルティングはホワイト／ブラック？

忙しすぎたり、業務量が尋常でないくらい多いという点では、ブラック企業かなと思います。ただし、しっかり与えられたノルマをクリアしていけば、正当な評価をしてもらえます。良くも悪くも体育会系なのかなと思いますので、バリバリ仕事をやりたい方には向いているのではないでしょうか。ゆっくりマイペースで仕事がしたいという方にとっては、客観的に見るとブラック企業かなと思います。

幻冬舎メディアコンサルティングでの年収・給料：500〜599万円

私は専業主婦をしており夫の給与に頼っていますが、特に大きな心配をすることなく二人分の生計が立っています。ボーナスや昇給制度もあり、評価も公平に行っていただけているようです。今回の年度から夫のお給与が少し上がったようですので満足しています。

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幻冬舎メディアコンサルティングのワークライフバランス

有給の消化率がとても高いようで、夫も気兼ねなく使用できているようです。休日出勤も今のところ無いようですので、会社ではお休みとお仕事のメリハリはしっかりなされていると感じます。ただ残業に関しては、毎日2〜3時間は残業しているので、少しだけ心配しております。休日出勤も事実上ないのですが、日々の残業では間に合わないということで、休日は自宅でできるセキュリティー範囲でのお仕事は持ち帰って丸一日または丸二日対応していることもしばしば見受けられます。

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幻冬舎メディアコンサルティングで今後も勤め続けて欲しい？

残業やお仕事の持ち帰りが少し気になりますが、特にお仕事での不満などはそれ程聞かないので、やりがいは感じているのではないかなと思います。時々波があって転職を考えたりもしているようですが、今もお仕事を続けられているので今後の夫の様子を見ていこうかなと思っています。基本的には夫が辛そうな顔が仕事から離れた生活時間を過ごしていても大半をその表情で占めているのであれば、転職の道を勧めますが仕事のための資料(本など)を購入したり、休日でも勉強したり前向きな姿も見受けられるのでよほどのことがない限りはそっと見守って行きたいと思っています。

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幻冬舎メディアコンサルティングはホワイト／ブラック？

休日出勤がなく、有給消化率も高く、残業も月80時間近くまではないのでホワイト企業のように思います。ただし日々の残業では間に合わないために、自宅へ持ち帰ってお仕事をしている姿をみると、この時間も残業として換算するならば、完全なホワイト企業であるとは断言できかねます。