大江戸温泉物語の評判・口コミ

• 勤務先：大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：予約業務
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツへの入社理由・志望動機

小さい頃から家族でよく家族で旅行をしていたこともあり、旅行が大好きで、特に旅行の思い出の中の大きな位置づけをしているホテル業界に対し興味を持っていました。ホテルの接客や食事、温泉などの良し悪しでその旅行が楽しかったかどうかが大きく左右されるものだと考えています。そんな旅行において、重要な役割を与えられているホテル業界にて思い出作りのサポートをしたいと思ったのがきっかけとなりました。

---

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツでの年収・給料：200～300万円

私の配属されていたホテルではフロント、予約、レストランなどほとんどの部署で人が足りていない状況が続いていました。そのため、一人一人の業務量が必然的に多くなってしまいます。他にはチェックインなどで忙しくなる17時まではフロント業務、夕食の時間の始まる17時からはレストラン業務などそれぞれの部署の兼務が当たり前になっており、兼務により覚えなくてはならなかったり、やらなくてはいけないことがとても多くなっていました。その仕事における対価は少し少ないかなという印象がありました。

---

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツのワークライフバランス

フロント、予約、レストランなどほとんどの部署で人が足りていなかったので、一人一人やらなければならないことなどがたくさんあり、1か月の残業時間もかなり多くなっていました。また、基本的な8時間勤務にプラスし、毎日1時間の残業がシフトに追加されていたことも挙げられます。9時間にそれ以上の残業が必要な時もあったので、家に帰り夕食とお風呂を済ませるなどの最低限を済ませると就寝時間ということが多々あったので、残業やワークライフバランス面ではあまり満足はできませんでした。

---

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツの福利厚生

従業員やその家族、友達を対象とした宿泊割引券が配布されていた点が良かったです。私の働いていたホテルでは全国様々なところに系列ホテルがあったことから普段の旅行でも使いやすくていいなと思っていました。また、他には料理でバイキングをメインにしていたこともあり、バイキングの割引券が渡され、またそれを休憩時間のまかないとして利用できたという点です。期間ごとにいろいろ変わるメニューを安価に気軽に利用できたという点は魅力的に感じられました。

---

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツはホワイト／ブラック？

業界全体的に人が少ないため、残業時間が必然的に多くなってしまい体力的にも精神的にもしんどくなってしまうことがありました。しかし、その残業分は必ず残業代として支給されており、1分でも残業をしたら必ず残業申請をするようにと言われていたこともあり、残業申請の面ではかなりきつくチェックをされていると感じました。

• 勤務先：大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツ
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：ホテル
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツへの入社理由・志望動機

入社当時はオーナー会社であり、今では考えられない体育系のノリの会社ではあったものの、非常に勢いがあり、面白い人材もたくさんいた会社でした。当時は均一価格で謳っていて、かなりマスコミ等にも取り上げられていたため将来性を感じて入社しました。実際に会社の雰囲気も明るく、スタートアップ企業の感じが随所に出ていたのが入社のきっかけでした。

---

大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツでの年収・給料：420万円

どうしても拘束時間が中抜けなどにより長く、時間効率はあまりよくないように感じます。また、現在はコロナ禍でどうしても休業なども余儀なくされており、大変不安な中業務に当たる状態です。残業自体はきちんとつけることが出来ますが、そもそも残業自体の発生がほとんどないのが現状です。人件費の抑制のため、労働時間もかなりきつく言われています。将来的に給与が上がる見込みも現在ではなく、このままコロナ禍が続くとさらに条件等が変わることも考えられ、転職等も視野に入れる必要があるかと思います。

---

大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツのワークライフバランス

残業自体は適正につけることができるので問題はないですが、現在は残業自体がありません。ただし、実際の拘束時間は12時間程度のものもあり、決してワークライフバランスがいいとは言えません。これは宿泊業全体に言える課題の一つでもあると思うので、一概に会社をせめるのもおかしいですが、やはり不満要素の一つにはなっています。コロナ禍が落ち着いて適正にお客様が入るようになった後、実際の残業も含めてが判断基準になるかと思います。

---

大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツの福利厚生

従業員食堂や社宅制度があり、正社員であれば一定の補助を経た状態で住めるので年収以上の生活ができる感じがあります。退職金とボーナスがないので何となく社保付きパート感はあります。しかし、401kの運用があり給与の中から自分自身で給与内からの取り崩し的な感じにはなりますが、（形の上では別手当）自身で一定の定年後の積み立てをすることが出来ます。直近の社会情勢としては、まだあるだけいいと自分自身は思います。社宅や401kを運用していなければ、ほぼメリットがない会社とも言えます。

---

大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツはホワイト／ブラック？

オーナー会社から外資系投資ファンドのに買収されてから、かなり改革が進んできていると思います。また、昨今に社会情勢もあいまり、休みや残業についてキチンと取得でき、支払いも出来ており、かなりホワイト企業になってきていると思います。しかし、昇給やボーナスといった所はコロナ禍では望めず、新しく入った新入社員などは非常に未来の描きにくい会社だという側面も否めません。

• 勤務先：大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツ
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：フロント
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツへの入社理由・志望動機

志望動機は、かなり多くの県で展開しているので、CM等で聞いたことがあったためです。もともとは就職活動をしていた際、宿泊業で検索したところ該当したのが最初のきっかけです。説明会に参加後、地元にも出店しているため、グループ企業でありながら地元で就職できることを知ったのは大きな魅力となりました。また、転勤規模が出せるのも好印象でした。

---

大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツでの年収・給料：200万円未満

勤務時間がシフト制なので、朝早くの出勤、夜遅くの退社が混合していて働き始めは生活のリズムが崩れ、かつ新卒のため手取りも満足いくものではなく辛かったです。ただ、勤務年数によって大半の場合順当に給与が上がるという安心感はあります。一方で、勤務1年目と10年目の役職がない人の仕事内容に大きな差はありません。自分でスキルを身につけていこうと積極的に動く、動かないであまり給与に反映されないのは少し不満な面でもあります。

---

大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツのワークライフバランス

シフト制のため、おそらくシフトを組む上司によりますが、比較的休みは取りやすいです。平日であっても希望が通れば休めるため、ホテルの予約が落ち着く観光地の閑散期に観光・旅行に行けるので、自分自身が旅行が趣味の場合かなり私生活が充実します。また、お子さんがいる社員は、子供の学校行事に参加しやすい印象を受けます。一方で、ゴールデンウィークなどの世間一般の休みは休めなかったり、休みづらいため、とても満足とは言いづらいです。

---

大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツの福利厚生

山間地の温泉宿が多いため、通勤しようと思うとなかなか大変ですが、その分寮に入寮するメリットが大きいです。寮は福利厚生の一種として、場所にもよりますがかなり安く住むことができるため、助かります。寮費が天引きとなっているため、新卒などの若いうちはもらった給与からいくら貯金に回して、など家計の管理がしやすいというメリットもありました。そのほか福利厚生としては従業員割引がありますが、家族旅行のときには便利だと思います。

---

大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツはホワイト／ブラック？

残業代は1分単位で発生します。全館共通のマニュアル、館ごとの教育があるため、宿泊業が初めての人でも安心感強く業務にあたれます。ただ、グループ企業のため、どのような雰囲気の職場かはホテルによります。遊園地や、温浴施設等とグループ内でも業務が多岐にわたるため、異動願いが通ればいろいろなことにチャレンジできるのも魅力です。

大江戸温泉物語に満足していること

私は、高校時代に調理の世界に憧れており、寿司職人になろうと考えていましたが、父親の暗黙の希望に押されて、結局は大学に進学、就職後も営業や現場管理などホワイト・カラーの仕事を１０数年続けました。ふとしたきっかけで、大江戸温泉物語の契約社員に採用され、栃木県の鬼怒川温泉の施設で働くことになり、若い頃、憧れていた料理人の世界を間近に垣間見ることができ、元来、指先があまり器用とはいえない私には、若い時の自分の選択は決して間違っていなかった、と確認することができ、また、機会があれば料理人になってみたいと思っていた、自分の甘い考えをを捨て、現在、天職とも呼べる現在の仕事につくことができました。

人間関係は、施設だけで１００人以上いるため、わたしのことを買ってくれる方もいれば、そうでない方もおり、全ての従業員と上手くいっていたとはいえないかもしれません。しかし、中には、とても同僚として親密な関係を築くことができた方も少なからずおり、とても有意義な契約社員生活であったと思います。例えば、不採算部門であったパブリック部門（ラーメン屋、スナックなど）の立て直しに、担当責任者と一緒にアイデアを出し、改善していったのは良い思い出です。

---

大江戸温泉物語への不満

その会社の初代の社長が、元公務員であったせいか、とても官僚的な社風で、自由な発想から新しいことにチャレンジしていく、といった気概に欠けており、わたしとは肌合いがとても合わず、非常に苦労しました。それに加え、上司に無責任な人が多く、具体的な実施方法にこちらが尋ねても、結論が先延ばし、ということが多々あり、一体、誰に報告、相談すればよいのか困ったことが度々でした。温泉旅館に工場のような生産管理手法を持ちこむ、というのはアイデアとしては、よいのしょうが、私にはトヨタを表層的に真似しただけのように映りました。

わたしが在籍していた当時は、必要人員に対して、半分程度の人員しかおらず、また、ワーク・スケジュールを組む上司の判断も甘く、常にサービス残業、休日出勤の連続で、酷いときには、２週間休みなし、ということもありました。また、有給もサービス業という性格上、なかなか自分の希望通りとることが出来ず、急な葬儀が入った場合、休みととるのに苦労しました。また、旅館特有の「中抜け」という制度にも馴染めず、担当を工夫して、他のサービス業のように早番、遅番で対応できないものか、といつも思案しておりました。

---

大江戸温泉物語はホワイト／ブラック？

数点ありますが、まず、サービス残業、出勤が多いことと、中抜けで間の休憩はありますが、朝５時から深夜１時までの拘束時間の長さ、それと上司に徒弟制度の職人の世界のようなノリの人が多く、パワハラ行為が多々見受けられました。

やはり、サラリーマンである以上、会社のなかで出世組とそれ以外に分かれるため、ある程度出世しているひとにとっては、いい会社なのだと思います。また、元学校の先生や大学の体育会出身者など、官僚制度に慣れている、組織に対して従順なタイプが相性がよいように見えました。