デンソーの評判・口コミ

• 勤務先：デンソー
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：設計
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

デンソーへの入社理由・志望動機

トヨタ自動車から分離した部品サプライヤーであるため安定した経営と歴史がある会社であることに魅力を感じました。私が入社した時代は国内外の自動車販売台数も年々増加途中だったため、将来的にはより業績が上がる見込みで入社しました。社員数の多さと年収の高さ、福利厚生もしっかりしていたことも魅力に感じて選びました。

デンソーでの年収・給料：550万円

入社して12年ほど勤めていましたが他企業に勤めている友人などと比べても比較的高い方であると感じていました。給料は世間一般と比べてもあまり差はなかったのですが、賞与が1回あたり３カ月分以上は貰えたため生活に困るようなことはありませんでした。労働組合も大きいので賃金交渉も毎回しっかりと行われており昇給も必ずある点も良かったと思います。また、残業代などの管理も10分単位で付くのでサービス残業などもありませんでした。

デンソーのワークライフバランス

年間休日数は125日程度あり仕事だけでなくプライベートにも時間をかけられるため、とても満足していました。基本、土日は休みのため休日の予定も立てやすく年末年初・GW・お盆は1週間程度の長期休暇があるので規制や旅行もしやすかったです。残業に関しても水曜と金曜はノー残業デーとして決まっており業務の進捗にかかわらず定時上がりでした。業務の負荷管理がしっかりされているため誰か1人が忙しくても同僚が協力する体制があったので残業も基本的には月あたり10時間未満で調整されていました。

デンソーの福利厚生

社内に食堂やコンビニ、コーヒー店、体育館やスポーツジムまで入っているので昼休憩や定時後なども社内でできることが多くありました。会社の付近には社員専用の飲食複合施設や宿泊所などがいくつかあり、社員証の提示で格安で利用できる施設もあり福利厚生面に関しては不満等は一切ありませんでした。会社付近の携帯ショップとも契約があり社員であれば割引が効いたりとプライベートでも気軽に利用できる点が非常にありがたかったです。

デンソーはホワイト／ブラック？

業務自体もそこまで負荷として高い社員はおらず、残業も少なく年収も高めのためホワイト企業だと思います。有給も気軽に申請できフレックスタイムの導入など社員が働きやすい職場づくりを徹底して行われていたイメージが強くあります。私自身はやりたいことがあって退職した経緯であるため会社に対しての不満はありませんでした。

• 勤務先：デンソー
• 性別：男性
• 年代：10代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技能職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

デンソーへの入社理由・志望動機

未来を見据えた技能開発を幾度なく行っていることを会社の見学やパンフレットを通して強く感じました。また、自動車業界に大きな好影響を与えており、二酸化炭素排出の削減、地球温暖化への取り組み、最近ではカーボンニュートラルが注目されている事を知り、自分も人やモノを運ぶ自動車にまつわる環境問題に取り組みたいと思いました。

デンソーでの年収・給料：353万円

給料は天引きされているので、受け取った給料はそのまま自分の趣味や貯金に当てることができます。差し引かれる内容としては、社内の保険、社内食堂の食事代、その他買い物代（売店や自販機が主）があります。賞与は2回供給され、1回分の賞与を分割するのではなく一回に満額支払われる（30万の賞与額を2回分に分けて一回分の賞与額が15万円、という仕組みではなく）ので、若手でも結構頂いている方だと家族や高校の同級生からも言われています。

デンソーのワークライフバランス

わからないことは先輩方が何でも教えてくれます。分からなかったら自力でなんとかするだとか、独りで調べるのは古い考え方だと皆認識しているので、そういった風潮はほぼ見られません。若手でものびのびと成長できる環境が整備できています。コロナ禍では在宅で業務を行えるようになりました。これはコロナの影響だけでなく子育てでも良い恩恵を受けているみたいです。また、残業は基本的にありません。フレックスを導入しています。

デンソーの福利厚生

社内保険がありますので格安で且つ十分な保険を受けられます。有給は年に20日取得でき、部署にもよりますがワークライフバランスの観点からKPI目標として20日取得が求められています。有給取得も差し戻しされたことはありませんし、聞いたこともありません。また、病気や怪我等で業務が行えない場合は有給とは違う休暇が用意されています。こちらは給与の6~7割程を頂けるもので、万が一の場合も大丈夫です。

デンソーはホワイト／ブラック？

上司や先輩に常に支えられながら業務を全うすることのできる環境なので確実に成長できます。自分であれこれ抱え込まず、誰かに任せたり一緒に考えて下さる社風です。また、こういった環境下で育っているので、若手もその若手を支えたい・教えたいという良いサイクルが生まれ、継続されている素晴らしい会社だと思います。まだ転職する気はありません。

• 勤務先：デンソー
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：製品設計
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

デンソーへの入社理由・志望動機

①地球環境を考え、カーボンニュートラルに取り組んでいることです。
工場から排出されるCO2を分解し、メタン化して排出する取り組みをしています
②自動車業界だけに頼らず、近い将来に世界の人々に貢献できる農業、輸送への取り組みをしていることです。
農業では農作物を自動ＡＩ化で育てて収穫までを対応する取り組み、輸送ではドローンを利用したシステム化により荷物を届け、無人化への取り組みをしています。
③人を育てる取り組みを積極的に行っていることです。
ビジネススキルに必要な問題解決、提案型人材への育成、語学と各種テーマが揃っています。

デンソーでの年収・給料：814万円

事業貢献（所属の事業部で工数低減および製品の採算改善の取り組みにより、毎年年間5000万円以上の改善）をしている割には評価（昇格）されづらいです。昇格につきましては、本企業ではマネジメント色が強い人材を主に昇格させる傾向があります。満足しているところは、実務での成果が賞与には反映されること。逆に不満に感じるところは、実務での成果は昇格要件には反映されないところです。若い世代から昇格させる傾向が強いので、昇格が遅れた比較的年齢層の高い人材（50歳以上）の昇格は極稀です。働いている割にお給料が少なく感じている人も少なからずいます。

デンソーのワークライフバランス

コロナ禍では在宅勤務制度が導入され、実務をこなす時はある程度の時間的な裁量があり、家庭と仕事を両立することができます。一方、不満に感じているところは少数精鋭で仕事を対応している為、業務負荷が高いところです。常にではありませんが、お客様対応の業務（供給責任を果たす為の業務）がいくつか重なったときは、深夜や土日を使って仕事をしなければ対応できない時もあります。裁量労働制を導入している為、費やしている時間に対して得られる年収は少ないと感じてはいますが、業務の中で自己研鑽（ビジネススキルアップ）が無料でできるので、トータルでみると満足・不満足はイーブンと考えます。

デンソーの福利厚生

社員限定で格安で宿泊できる旅行の斡旋があります。また、自分を磨く為のスキルアップとして、ビジネススキルのみならず健康促進などのセミナー開催もあります。一番満足していることは、年間7万円分を会社側が負担して福利厚生として使えるシステムがあります。例えば、旅行の宿泊費用、自社株購入、生命保険や自動車任意保険の支払い、資産運用のセミナーや語学勉強会への参加費用など、様々な分野への割り当てができることです。

デンソーはホワイト／ブラック？

ある程度は上司（職制）が部下の残業時間を毎月チェックしている為、過度に残業している人は上司と業務調整しながら仕事を進められるところがよいところだと思います。しかし、個人的に人よりも成果を出したい人（昇格したい人）は、在宅勤務を利用していかようにも調整ができてしまう為、やろうと思えば深夜・休日にいくらでも仕事ができてしまいます。自部署では成果をあまり出さない人、とても成果を出す人と二極化している為、ホワイト企業であると感じている人もいれば、ブラック企業だと感じていてもそれを良し（好都合）と考える人も少なからずおります。

• 勤務先：デンソー
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：人事
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

デンソーへの入社理由・志望動機

元々、日本の高品質な製品を世界に広める仕事・英語力を活かせる仕事に就きたいと考えており、グローバルに展開している国内メーカーを志望していました。その中でも、日本製が世界に評価されているクルマ業界において、自動車部品メーカー世界1,2位を争える競争力を持っており、世界中に拠点を持っているこの会社を魅力に感じたためです。就職活動中にお会いした社員の方々の雰囲気も自分に合っていると感じ、この中で働きたいと思い志望しました。

デンソーでの年収・給料：710万円

同じ県内の他のメーカーと比較してもおそらく水準は高い方であり、また業績も賞与でしっかり還元されていると感じたためです。海外拠点に赴任した際は毎月赴任手当が支給されることに加え、その地域ごとの危険度や生活不便度に応じて手当が上乗せされたり、現地通貨が不安定な場合は最低限の額以外は国内給与口座に振り込むようになっているなど細かい配慮がありました。役職が付与されるまでは個々人の成果や評価による賃金差がほぼ無く、横並びに近かった点だけがやや不満でしたがそれ以外は満足していました。

デンソーのワークライフバランス

部署によって忙しさと残業量のギャップがありすぎて、もう少し人数を調整してほしいと不公平感を感じていました。自分自身、日々の残業量が多く、他の人と分担しようにも部署の全員が夜遅くまで働いている状態が恒常的に続いており、ワークライフバランスの維持がとても難しかったです。その一方で、大半が定時で帰れるような部署もありました。残業代のつかない管理職はさらに多く働いている方も多く、メールの返信も深夜や土日にかかわらず当たり前のように返す仕事熱心な方が多かったです。

デンソーの福利厚生

福利厚生については、会社の組合がとても頑張っており、全国さまざまな施設での優待がありました。保養所も各地にあり、私の在職中にリニューアルも行われ、利用する家族も多かった印象です。また、本社や各製作所にある社食はコンペによって選ばれた業者が複数入っており、季節限定のメニューがあったり小鉢やサラダバーがあるなどとても充実していました。他社社員が出張に来ると種類の豊富さに羨ましがられることが多かったです。

デンソーはホワイト／ブラック？

部署によって残業時間が多すぎたり、一部の管理職が働き過ぎているところは正直ホワイトとは言い難い部分もありますが、付けた残業分はかならず超勤手当が支払われます。また、働いている人は頭の回転が速く、親身に相談に乗ってくれる方が多いです。上司との距離も近く気軽に相談できる風通しのよい環境でしたので、総じて働きやすい職場だと感じていました。

• 勤務先：デンソー
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：設備製作
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

デンソーへの入社理由・志望動機

自分が志望した理由は、その会社の育成学校がらあったからです。なので、中学を卒業してそのまま育成学校へ入社という形で入りました。入社なので、もちろん毎月給料をもらいながら勉学、実習を行っていました。さらには、正社員と同じようボーナスもありました。そして、その育成学校を卒業すると、そのまま配属されるという夢のルートを辿れてよかったです。

デンソーでの年収・給料：420万円

今現在配属されて5年目になりますが、大卒ではないため給料は他のトヨタグループと比べると同年代ではかなり少ない方だと思います。よくデンソーは福利厚生がいいなどと聞きますが、それなりには良いですがそれ以上に給料が少なすぎて生活が苦しいです。正直いって残業ありきなところがあって、残業、夜勤なしだと自分の今の手取りは17万程度。一人暮らしするにはかなりきついです。安定した企業ではありますが、正直この給料だとなんとも言えないです。

デンソーのワークライフバランス

自分の所属する工機部というところは、主に設備製作を行っています。なので、力仕事はもちろんのこと、ロボット等のプログラミングや設備の調整には頭脳も必要ですし、設備を壊してしまったらどうしようというプレッシャーで身体も心もボロボロです。忙しい時には月80時間の残業をしたり、2,3ヶ月の県外や海外の出張は当たり前です。正直いって、人の扱いがかなり雑なところがある部署に配属されてしまったとひしひしと感じています。

デンソーの福利厚生

休みに関しては、土日休み、夏冬ゴールデンウィークに加えて年20日の有休があるのはかなりいいのではないでしょうか。さらには、強制的に会社での資産運用もあるので、定年後もそれなりに不安はありつつもあまり心配はしていません。今現在はコロナで行えませんが、年2回会社が飲み会をしたら2000円出してくれるという制度があるので、あまり出費を気にせず、忘年会や新年会をすることができるのはいいところかもしれません。

デンソーはホワイト／ブラック？

当然のように、家庭なんか知るかと言わんばかりに、来週からから県外出張3ヶ月や、メキシコやインドに海外出張行ってこいという業務命令もあります。また、忙しくなってくると、月残業は80時間は当然のようにありますし、帰りが22時、23時となることもザラにあります。後は、土日休みなのに明日出れるかといって、急に出させられることもちらほらあります。

• 勤務先：デンソー
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：製造
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

デンソーへの入社理由・志望動機

基本的に正社員であろうが、契約社員であろうが給料は良い会社です。無理なく残業や夜勤ができるので良かったと思います。特に残業に関しては毎日2時間30分程度するのが、この会社では普通なので非常に稼ぎやすいです。もちろん、毎月の残業が45時間以上にならない程度に調整もしてくれるので、肉体的な負担も少ないと感じました。

デンソーでの年収・給料：500万円

とにかく稼ごうと思えば本人次第で月手取で50万ぐらい稼ぐ事も可能です。早出、残業、休日出勤、夜勤でかなりの金額を稼げます。もちろん作業の内容も職場によりますが、そこまでハードな内容ではない為、無理なく早出や残業、休日出勤、夜勤を続けられるので長いスパンで考えても安定して稼げますし、自分のいる職場で生産しているモーターが減産しても他の職場で忙しい職場は沢山ある為、希望を伝えれば職場を異動又は応援で出稼ぎに行く事も可能です。

デンソーのワークライフバランス

この会社は基本的に無理なく仕事が出来ると思いますが、人によっては定時で帰りたくても言い出せない人もいると思います。その様な人にとってはストレスに感じる事があるかもしれません。何故かと言うと、日々仕事をしていく中で本人が希望を班長に伝える事ができれば本人の意見を尊重してくれますが、意見を言わなければ勝手に残業をさせられたり、休日出勤も基本的にやらされます。自分の意見をハッキリ伝える事が出来ない人はプライベートの時間がなかなか作れないかもしれません。

デンソーの福利厚生

福利厚生については特に問題がないと思います。自分の場合は正社員ではなく契約社員であった為、福利厚生については基本的にあまり気にしていませんでした。その中でも毎月職場で親睦を深める意味合いで親睦会をやるのですが、実費負担は交通費のみですべての飲食代は会社が負担してくれます。正直、そこそこな金額がするであろうお店で親睦会を毎回やるのですが、各職場30～40名程の飲食代を毎月会社負担で払ってもらうため、福利厚生については良かったと思います。

デンソーはホワイト／ブラック？

かなりホワイト企業だと思います。他所の会社では色々な話を聞きますが、この会社は本当に何も不満がありません。職場の人間関係はどこの職場も良いと聞きますし、仕事については完璧なマニュアルがある為、仕事に不安がある人でもミスをする事が絶対にありません。ミスをしないから上司に怒られる事もないです。仕事環境としてみんな余裕があるため、ピリピリしたりストレスに感じる事のない会社は珍しいと思います。

• 勤務先：デンソー
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技能工
• ステータス：過去在籍
• 評価：★★★★☆

デンソーへの入社理由・志望動機

デンソー工業学園という職業訓練施設があり、工業高校を卒業したばかりの生徒は不安ばかりでしたが、ここに配属されることで社会人としてのルールはもちろん、仕事で必要な知識をしっかり学べました。名前がトヨタ自動車に次いで当時二番手の系列グループだったため、この会社に就職を志望しました。結果、寮にいてお金を使うこともあまりなかったので、同じ年齢の方よりはかなり給料をいただいていたため、当時は満足でした。

デンソーでの年収・給料：400万円

正直お金に困ることはあまりなかったです。20数年前の事で今の現状は良くわかりませんが、当時はバブルがはじける前ではありましたが景気は良かったと思います。この会社に高校から入社しようと思っている方は寮に入った方が良いと思います。無理してアパートを借りると自分を苦しめることになります。あと、夜勤があるかないかでも収入が変わってくると思います。日勤だけの職場だとあまり他の会社と相違ないように思います。

デンソーのワークライフバランス

残業はあまりなかったですが、ライン作業のため集中してモクモクと作業をします。単調作業なので嫌な人は長続きしないかもしれません。ただ、我慢するまでもないので、悪い職場環境ではありません。どうしても雰囲気が合わなければ職長に相談すれば部署異動も可能です。休みは職場によると思いますが、配属先次第だと思います。土日は必ず休みなので余暇を楽しむことができ、しっかりエンジョイできます。正月等の長期連休も長い期間お休みをいただけます。

デンソーの福利厚生

福利厚生面は組合の存在が大きいので、しっかり交渉してもらえます。当時の事を振り返るとかなり手厚い福利厚生だったと思います。病院も全ての工場にあったかは定かではないですが、自分の勤めていた工場には社員向けの病院もありました。何かあればそこに行っていました。期間労働者も同じ寮に住んでいましたが、皆同じ条件です。安心して働ける環境だと私は思います。ただ、期間労働者の方の残業時間は正社員に比べ少し多かったように感じました。

デンソーはホワイト／ブラック？

辞めてから気付いたのは、その会社の規模の大きさと給与面の満足度です。しっかり守られていたのだなとしみじみ思います。今からでも戻れるものなら戻りたいものです。全国あらゆる所に工場はあるので、希望があれば時間はかかりますが九州の工場へ異動した先輩方もいました。ただ、車が売れなければリストラの可能性もある会社です。資格等、取得しておくことをおすすめします。

• 勤務先：デンソー
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

デンソーへの入社理由・志望動機

日本における自動車業界は裾野も広く、最も競争力が高い業界と考え志望しました。加えて、自動車メーカーよりも総合部品メーカーの方が幅広く業界を全体俯瞰できるのではないかとも思いました。業界最大手であり、海外進出も積極的なため、海外勤務の可能性の高さも魅力に映りました。実際、通常業務の中で海外と直接現地社員と英語でやり取りは当然とリクルータから教えてもらい、モチベーションを貰ったため入社を決意しました。

デンソーでの年収・給料：1300万円

他社、他業界経験がないので断定できませんが、業務要求水準は高く、労働時間もそれに比例してどうしても長くなるので、時給換算で考えるととても満足とは言えないです。ですが、世間一般よりも高いお給料なので、それは有難いと思います。出世頭は30代後半で1,000万円台に乗せることは可能です。出世が遅い方でも、40代中盤で課長レベルまで昇格できれば1,000万円台まで可能です。（上記はいわゆる大卒以上の総合職の数値です。）

デンソーのワークライフバランス

配属部署によるとしか言えません。年中定時退社の部署もあれば年中高負荷を強いられる部署もあり、これが運命の分かれ道ですね。残業はしたくない、もしくはワークライフバランス重視の方はあまりオススメすることはできません。全ては顧客のためにという気風も強く、自由な働き方を選択できる余地はかなり限られていると思った方が良いかもしれません。（特に営業、設計業務。）一方、労働組合は伝統的に強い影響力を持っているので、激務ですが最後は守ってくれます。

デンソーの福利厚生

充実しているとは思いますが、メニュー等が画一的で柔軟性に欠けるため、私自身はあまり利用していません。社員の間で活用されているのは団体割引率が半端ない自動車保険や、医療•生命保険でしょうか。時代の流れで従業員の価値観も多様化してきているので、少しずつですが改変する動きもあります。総じて、他社の方から羨ましがられますが、それで得しているという実感は正直ありません。中には活用しまくっている人もいると思いますが、私の周りではあまりそういう方はいません。

デンソーはホワイト／ブラック？

なんだかんだで、従業員に優しい会社だと思います。ザ•トヨタグループなので、出来の悪い社員でも、どんなに年がいっていても絶対にクビは斬られません。若いうちも労働組合が守ってくれるため、労働時間的に厳しい期間があってもそれが永遠に続くことはないと割り切って耐えられるので、総じてホワイト企業と言えると思います。

• 勤務先：デンソー
• 勤務地：愛知県
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：実験
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

デンソーでの年収・給料：450万円

再婚のため、20代後半にしては養えないような家族構成のため家庭が成り立つ年収ではないからです。しかし、大手企業なこともあり、歳をとるごとに確実に年収は上がっていくので今は辛抱して在籍し続けています。何度か夫から転職を提案されましたが、留まってもらっています。長い目で見た場合の将来の安心のためです。

デンソーのワークライフバランス

休暇は希望通りに取りやすいです。上司との関係性によるかもしれませんが、体調を心配して有給を勧めてくれるような環境です。上司も親切で福利厚生もしっかりしているので感謝しております。残業もそんなに遅くまではありません。残業がある日は平均して2.3時間程度です。残業代もきちんと頂いてますし、ブラックではありません。会社から遠くに住んでいるため、通勤時間に拘束されていますがそれでもこのまま在籍し続けて欲しいと思う環境です。

デンソーで今後も勤め続けて欲しい？

このままいけば、40代には年収1000万程度になる予定のため辞めて欲しいとはいっさい思いません。人間関係も良好ですし、福利厚生が充実しているのも魅力です。やはり、妻の感じる大企業への安心は果てしないです。辞めるなんて言われたら全力で引き止めます。ただ、本人は通勤時間が長いのが苦痛のようですが頑張ってもらいたいです。人間関係などだったら仕方ないですが、エリートコースをそんなことで辞める理由にはなりません。

デンソーはホワイト／ブラック？

本人も知らなかったような積立があったり、何かあった時に困らないようにいろいろな福利厚生が大変有難いです。残業などをみても、全くブラックだと感じたことがありません。恵まれていると思います。入ったら辞めたくない会社です。

• 勤務先：デンソー
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

デンソーへの入社理由・志望動機

月給で手取り30万以上もらえる月もあり、平均は月25万くらいと聞き志望しました。実際もそれくらいもらえています。福利厚生もきちんとしていて、男性も育休もちゃんと取れます。また、自動車保険や生命保険の支払いが給料天引きなので管理もしやすいです。有給もちゃんと取らせてもらえるのが、他社に比べると本当に魅力的だと感じます。

デンソーでの年収・給料：530万円

20代では多くもらっている方だと思います。仕事内容も激務ではないし、休みもきちんとあります。同じ職場で人間関係に悩んでも、上司がきちんと相談に乗ってくれて他の部署に移籍させてくれます。残業も休日出勤も、やりたくなければ断れるし、それでも月の手取り20万はあります。月々の生活費を払っても、きちんと貯金できる額だし、ボーナスもきちんともらえて、やりたいこともやれるので、本当に良い会社だと感じています。

デンソーのワークライフバランス

必要以上に残業をさせることは絶対にありません。また、月に１枚「職場の悪いところを改善した例」を紙に書いて提出しなければならないのですが、それを書く時間も、月に１５分残業してよいとされていて、休憩時間に書けなどとは言われないです。昼勤は基本２０時まで残業とされていて、それ以上残業するなら３０分休憩してくださいと言われます。自分の携帯で専用のサイトにアクセスすると、残業時間が確認できるので、自分でも上司でもきちんと確認できます。

デンソーの福利厚生

男性でも育児休暇が取りやすいです。私自身が現在育児休暇中なのですが、妊娠が発覚した際上司に報告すると、すぐに勤労から書類一式が届き、どの書類をどのように記入して提出するというのを丁寧に教えてくれました。また、母親が亡くなったときも、組合から見舞金をいただきました。カフェテリアプランというのが年に１度あり、１人７万円相当のポイントが付与されます。そのポイントを、車の保険や生命保険、旅行積立、会社の食堂の支払い等に振り分けることができ、自分で支払う額が安くなります。

デンソーはホワイト／ブラック？

無理な残業がない、無理な休日出勤もないです。従業員の管理もちゃんとしているし、正社員・派遣・期間工の差別をされることもありません。みんなが働きやすい環境だと思います。体調不良になると会社の中に診療所もあるので、すぐに対応してもらえます。上司と部下も仲が良く、困ったことがあればすぐに相談できるし、解決方法を考えてくれます。

デンソーでの年収・給料：500〜599万円

他の同じ年代の方との給与を比較すると、十分な給与といえるためです。また、ボーナスもしっかりもらえるし、昇給にかんしてもしっかりしています。今後生活していくうえで、十分貯金もできるので今のところ不満は感じていないです。

デンソーのワークライフバランス

平日残業は多いように感じます。しかし、世間でも残業を減らそうという流れになっているように、残業は少なくなってきているように思います。また、家に持ち帰りの仕事も多いように感じます。旦那はよく自宅のパソコンで資料をまとめたり、調べものをしています。しかし、他の企業であっても残業はありますし、持ち帰りの仕事があるのは普通のことなので、十分な給与をいただいているので仕方がないという思いもあり、今の状況としては満足しています。

デンソーで今後も勤め続けて欲しい？

自分のまわりの同じ年代の方の給与を聞くと、十分すぎるくらいもらっていると思うので、今後も今の会社に勤めてもらいたいです。また、昇給制度や保障もしっかりとしており、今のところ不安もありません。旦那自身も仕事にやりがいを感じていて、仕事が楽しいと言ってくれています。家庭を大事にすることも大事だという会社の雰囲気も気に入っています。企業名が地元で有名なこともうれしい限りです。旦那がどこに勤めているか聞かれたときに、知名度が高く、まわりの方がすぐに理解してくれます。

デンソーはホワイト／ブラック？

ブラック企業ではないと思います。知人にブラック企業に勤めている方がいますが、その方は深夜残業が当たり前、無給の休日出勤も普通のこととして働かされています。会社のためにと、洗脳されているようにも思います。しかし、旦那の勤めている会社は、残業代もしっかりつ