清水銀行の評判・口コミ

清水銀行に満足していること

目標数字という名のノルマがありました。ですが、万が一達成出来なかった場合でも、達成したまでの数字に対して評価はしっかりしてくれる会社でした。また、その評価は賞与にも反映していました。もちろん基本の賞与にプラスαという形でしたので、大幅にアップするわけではなかったですが。また、ノルマに対する数字以外でも、例えば資格を取得した場合にもその点を評価していただけていましたので、評価制度はしっかりしていたと思います。

金融業界は女性男性関係なく、異動がとても多い職種です。私も在籍中は5店舗の支店を経験し、色々な方と仕事をしてきました。どの職場でもそうですが、人間関係は仕事を長く続けていけるかどうかが決まるほど、働く上で重要となっている事だと思います。私が働いていた会社は、同年代の人が同じ支店に多く、同期が4人程集まる…という事もありました。やはり何か悩んだり困った事があった時、そういう点では人間関係にだいぶ助けられたなと感じます。

清水銀行への不満

有給休暇の他に、特別休暇等があったりと、他社に比べて休暇制度はしっかりしていたと思います。ですが、実際のところは、有給休暇はほぼ捨てていたも同然でした。休暇と申請しておきながら、実際は出勤をして隠れて仕事をする…という光景も何度も見てきました。立場が上の人が率先して有給休暇等取らないと、若手社員は休みづらいという雰囲気が出てしまい、完全に悪循環になっていました。また、残業時間も長く、定時に上がって飲みに行く…などほぼ出来た事はありませんでした。

今時手書きの出勤簿という古い事をやっていた為、残業に対する考えがとても甘かったです。本部からは残業をするなという指示がある中で、支店では仕事を終わらせなくてはならない。その結果サービス残業として働いた時間は正直かなり多かったです。いつの間にか、その流れが当たり前になっていたのもかなりの問題でした！やはりその改善にはタイムカードの導入や、パソコンの使用履歴で実際の勤務状況をしっかり管理すべきでは？と常に感じていました。

清水銀行はホワイト／ブラック？

とにかくサービス残業が多い、有給休暇は取得しにくい風潮がある、その点がブラックだと思います。立場が上の人たちがそういう流れを何年もやってきている為、若手の社員の不満はかなり多かったです。毎年若手社員の退職者も年々増えていたのも現状でした。

自分が頑張ったら頑張った分だけ評価となってついてくる会社です。自分にやりがいを求めている人、自分がやった事に対して評価されたい！と思っている方にはぴったりの会社だと思います。また、金融業界はお金を扱うという事で、お客様との信頼関係が大切な仕事です。そこに喜びや面白さを感じる方にも合っている仕事だと思います。