読売プリントメディアの評判・口コミ

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読売プリントメディアで働いて良かったこと

新聞というのは今でこそインターネットの発達とともに影響力が小さくなってきましたが、メディアの中核をずっと担ってきました。世の中のさまざまな情報を読者に伝えるという重要な役割の一部を担っており、そこに関わることができるというのは非常にやりがいを感じています。私が制作したものが日本中に広まっていることに感動します。

新聞の印刷は高速で印刷をされていますが、オペレーターとして長い期間をかけて勉強していきます。一人前になるまでは10年近くかかり並大抵のことではありません。また、オペレーターだけではなく、印刷機のメンテナンスも同時に行います。ビル5階建てに相当する印刷機の仕組みを理解してさまざまなところまでメンテナンスをできるのは名誉なことです。

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読売プリントメディアへの不満

新聞の発行部数は年々落ちています。ただ、業界の派遣争いというのは激しくて、毎年1回くらいは社員に新しく読売新聞との契約者を探さないといけないというのがあります。その契約者数によってお金をもらえたりするのですが、今時新しく新聞を契約してくれる人というのはいないのが現状ですので、親戚や友人にお願いをして契約してもらっています。

読売新聞の子会社という形になりますので、上層部は全員読売新聞からの出向者です。まぁ別にそれ自体はいいのですが、現場の上司も出向者がいるということです。今まで読売新聞の本社で新聞の記事を作る仕事をしてきて、印刷のことをわかっていない人が印刷の現場にきて、うわべだけの数字を見て指示することにストレスを感じていました。

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読売プリントメディアはホワイト／ブラック？

残業がほとんどないからです。年にして1回あるかないかというところです。残業があるということ＝新聞の印刷が遅れているということになりますが、それ自体がかなりまずいことですので、残業は普通ありません。

新聞の印刷は休刊日以外は毎日あります。しかし、その作業自体は毎日同じことの繰り返しです。イレギュラーなことは起こりませんし、自動車工場のライン作業のようなものです。たんたんと同じことを繰り返しますので、真面目に飽きない人が向いています。