神戸電鉄の評判・口コミ

神戸電鉄に満足していること

神戸市の東西に走る沿線として昔から親しまれてきたし、今も重要な路線であるという誇りを持っています。しかしながら、阪神大震災の後は人口も東側に移り、この頭電鉄の位置づけが少しずつ薄くなっています。それでも、住民の方々から神戸電鉄はなくなっては困る、通勤、通学にはなくてはならない存在といって頂けると非常にやりがいもありますし、いかに効率化を図ってでも運営を継続することの重要性を肌で感じることが可能な今日この頃です。

技術職能も大学卒業の職能も基本的には神戸市出身者、さらには神戸を好きだからということで入社している人材がほとんどです。ですから、人間関係においては基本的にギクシャクすることもありません。もちろん、現場の技術職能と大卒の間の立場の違いからいろいろな議論も沸きあがりますがこれはあってしかりの出来事であり、神戸電鉄をよくするための議論であると誰もが納得しているのであまり変な方向にいくこともないのが良いところだと思います。

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神戸電鉄への不満

どうしても、人口分布の関係で、どんどん利用者が減ってきていますので本業である客運送事業の成長性にはだれもが疑問です。それどころかどうやって存続するのかも難しいところですから。それでも、沿線開発、ハイキングなども含め、いかに地域沿線の方々と寄り添って生き抜いていけるかを必死で考えるところは非常にみな真剣です。しかしながら、今から神戸電鉄に就職しようという若い人材が非常に少ないのは残念なことだと思います。

私は営業や企画といった職能を経験してきましたが、さすがに技術職能で整備が中心となってしまう人材は新規の車両開発などのスキルチェンジもないので非常にスキルアップが難しいと思います。逆にわたしのような文系の人間は幅広い仕事を担当することが可能です。もちろん、限られた沿線の中なので今以上に規模を大きいことができるかといえば、それができないことが不満でもあります。そこがステップアップにならないといわれれば、確かにそうかもしれません。

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神戸電鉄はホワイト／ブラック？

人間関係も非常に円滑です。かつ、神戸電鉄をいかに沿線住民の方々に好きになってもらうか、活用してもらうかといった目的がはっきりしているのでみなが共通目標として動きやすい環境、そして機微もさほど大きくないので一体感はあります。

自分自身のステップアップが見えない、また神戸電鉄の未来がどのようになっていくのか見えないといった疑問を持っている方にとっては不満でしょう。この事象そのものはブラック企業と呼ばれる企業の特徴そのものではありませんが、不満＝ブラックであれば当てはまってしまいます。