三菱化工機の評判・口コミ

三菱化工機に満足していること

大阪支社への転勤者には家賃補助が支給され、その支給額が家賃の85%と他社と比較しても非常に高額となっています。住む場所についても、各個人で好きな場所（家賃の上限金額や間取りに制限は設けられています。その1部屋を借上社宅として会社が契約する形となります。）を決めることができ、社員独身寮の価格とほぼ同価格で一人暮らしが可能で、それに付随して、通勤時間も短くすることが可能なので、非常に暮らしやすい状態でした。

一部上場企業ということもあり、給与体制はしっかりしていました。残業することがあるのが基本的に当たり前の部署に配属していましたが、全額ではないものの残業代もきちんと支給されていましたし、1番目に満足していた項目でも記載しましたが、家賃の85%を会社支給してもらっていたため、実質その分の金額が給料にプラスで貰えていることとなり、大学や高校の同期の給料と比較すると、プラス5万円くらいの差があり、給料に関しては満足していました。

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三菱化工機への不満

所属していた部署の客先が自治体ということもあり、年末から年度末にかけては非常に忙しくなります。残業時間が月100時間を超えることはザラにあり、特に2月3月については休日が1日も無いということもありました。そのため、プライベートにかける時間が取れないため、友人との交友関係や、恋人や結婚している方にとっては関係が崩れてしまうなどの問題も実際に起っていましたので、ワークライフバランスの面に関しては不満がありました。

設計職ということもあり基本的にパソコン作業なので、部内の社員同士でコミュニケーションを取ることが少なかったです。その結果、設計ミスや情報の伝達ミスなどによる仕事の遅延などが頻繁に起こっており、改善するべきところだと思っていましたが、先輩社員は改善する意識がないように感じました。また、出社時や退社時に挨拶をしても挨拶を返してくれることが無かったり、ため息をつきながら仕事をしている社員がいたりと、部内の雰囲気・人間関係は良好ではありませんでした。

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三菱化工機はホワイト／ブラック？

配属される部署によりますが、私が配属していた設計の部署や、プロジェクトマネージャーをされている部署については残業が日常的にあり、繁忙期になると残業時間100時間超えなどもあるので、一般的な企業と比較するとブラック寄りだと思います。

就活生がやり取りを行う総務人事やその他間接部門の部署はホワイト企業と言えるので、そのような部分しか見られていない方がホワイト企業と感じていると思われます。相性がいいと思う人は、プライベートよりも仕事優先で働きたいと考えている方です。