パイオニアシステムテクノロジーの評判・口コミ

パイオニアシステムテクノロジーに満足していること

勤務時間にフレックス制度が採用されており、ある程度自分の時間と働く時間をフレキシブルに調整することができます。コアタイムが10時から15時となっており、銀行に寄ってから出勤したり、夕方通院するために早く退勤することができるのもメリットのひとつです。また、給与とは別にライフプラン支援金というものが支給されます。これは従業員の人生設計や成長のために会社が援助資金を毎月3万円提供してくれる制度です。趣味のための資金にしても良し、将来のために個人年金や積立保険などの資金としても良しというものです。このふたつの制度を活用してプライベートでの趣味や旅行を充実させられることができ、とても満足しています。

パイオニアの100％出資子会社であるため、給与体系もパイオニア本体と同じ基準です。人事考課により設定された等級に基づく基本給が支給されます。等級も細かく設定されており自分の努力が反映されやすい仕組みになっています。残業代の割合も一般的な基準よりも5％以上高めに設定されていることもあり、勤労意欲の向上につながります。また、年2回支給される賞与に関しても、夏は人事考課の結果を踏まえた考課加給があります。努力して成果を出した人がその分の見返りを頂けるのでとても良い制度だと思います。

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パイオニアシステムテクノロジーへの不満

パイオニアの子会社ということもあり、管理職以上にはパイオニアからの出向者の方も多くいらっしゃいます。そのため、管理職以上の方との面談や業務の報告には尚更気を遣います。現場を知らぬ管理職も多く、現場の実態や状況を理解してもらうのがとても難しく感じることもありました。現場のニーズをどう上位の管理層に伝えていくかが体系化されていないような気がします。部署間の繋がりも薄く、業務上連携をとっていかなければいけない状況ではコミュニケーションで悩むこともあります。

主に車載オーディオシステムを開発する会社なのですが、車離れの進む昨今では将来性に不安を感じます。もちろん会社も最新技術を搭載した製品を技術開発したり、オーディオ以外の分野にも進出しようとしています。ただ、そういった将来的なビジョンが明確に提示されておらず従業員としては困惑する場面もあります。今後どういった事業に力を入れて何を目指して行くのかをもう少し明確にイメージすることができれば従業員のやりがいも向上するのでは？と思います。

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パイオニアシステムテクノロジーはホワイト／ブラック？

いまのところ自分のスキル不足以外の問題で、仕事が辛くなったことはありません。そのスキル不足も各種研修や教育制度があるのでしっかりサポートしてくれます。産業医との面談の場も提供されています。もちろん過度な残業もきっちり規制されているので、ホワイト企業だと思います。

私の会社をホワイト企業と感じる人は、積極的に業務や個人スキルの向上に取り組める人だと思います。個人の性格に関係なく、共通していると思います。また、個人プレーとチームプレー両方をバランスよくできる人が向いている職場だと感じます。どちらか一方だけ得意でも、やりずらさを感じてしまうかもしれません。