CGCGスタジオの評判・口コミ

CGCGスタジオへの入社理由

就職活動をしているときに、卒業生が就職したことがあるからと学校の先生におすすめされました。その会社で勤めれば卒業生がいるという心強さと、先生の知り合いも働いているという環境に安心感を覚えて、こちらの会社での就業を希望しました。運よくすぐに内定も出て、就職前に会社で働く体験もさせてくれたため、少し慣れた状態で入社できるところもありがたく、決めての一つとなりました。

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CGCGスタジオで働いて良かったこと

上限はあれど、映画鑑賞をするとその料金を会社が負担してくれる制度があったのが良かったです。ＣＤに強みのある会社だったため、普段見ないアニメーション映画やディズニー作品などを積極的に映画館に観に行けて知識をつけることが出来たのは嬉しかったです。

全体的に働いている人が若く、会社自体も設立からそんなに年数がたっていなかったので、初期からいる人でも40代くらいで和気あいあいとした雰囲気がありました。部署ごとの壁もそこまでなく、全体的に仲のいい会社だったところは良い点でした。

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CGCGスタジオへの不満

納期のきつい仕事や、発注先の会社と営業とのやり取りが上手くリテイクが出ることが多く、毎日残業でした。また、土日出勤も多く、締日が近づくと泊まり込む人も多数いたので、体力的にきつい日々でした。慢性的に睡眠不足でした。

入社した当初は残業代という制度がありませんでした。そのため、残業しても給料には反映されず、土日の出勤もタイムカードを押すことが出来ず、一日働いても働いていない扱いだったし、もちろん給料も出ませんでした。ボーナスもなく寸志が出る微々たるものでした。

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CGCGスタジオはホワイト／ブラック？

自分が辞める頃に、残業代を出す方向性に話が進んでいたので、今は解消されているかもしれませんが、基本給が安く、残業代や休日出勤のお金は全てなく、就業時間などあってないようなものだった点を見るだけでも、ホワイトとは言い難いと思います。

入社してすぐからデザイン業務を振られるため、力をつけたい人には良い環境だと思います。しかし、同業種内でも給与が低い傾向にある会社なので（転職活動の時に給料のことをいうと同業者から憐れまれるほどだった）、実家暮らしでお金の心配がない人で、体力があり、とにかくデザイン業務をこなしたいストイックな人なら向いていると思います。