大豊工業の評判・口コミ

大豊工業への入社理由・志望動機

2011年4月入社です。当時、大学4年生で就職活動をしており、中堅や大手企業ばかり受験し、不合格が続きました。工業系は大学院進学が多い傾向にありましたが、進学の意思はなく、かつ経済情勢が厳しい時でしたので、『大豊工業という会社から求人広告が来ているが、この会社なら自信を持って推薦状を書いてあげれる。どうかな？』と担当教授からご紹介を頂き、就職できるならと思い、そのまま受験し、内定を頂いたという経緯です。

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大豊工業での年収・給料：400～499万円

自動車業界自体が給与水準が高いため、完成車メーカと比べると劣等感を感じることもなくはありません。しかし、業界を変えて見たとき、例えば、鉄鋼メーカの俗にいう〝鉄鋼大手5社〟とか、公務員と比べた時、見劣りしない額面であることは社会人になって感じたところです。また、社内事情ではありますが、労働組合も組織されていますし、結婚して家族ができれば、扶養者手当や住宅ローンへの支援制度など、求人票には書いているようで、はっきり見えない特典もあるので、所得事情については概ね満足しています。

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大豊工業のワークライフバランス

私自身が、正社員として長く勤める以上はプロでなければならないという考えを持っているので、帰宅後や休日であっても多少は仕事のことを考えることはあります。ただ、同僚や上司に対しては、その考えを強要するつもりはありません。本当に朝8時～夕方5時までと割り切って、残業ではないが端数切りになる時間は一切しないと徹底している人もいますし、逆に、非組合員の役職者で、残業や休日出勤も含めて必死に働いている上司もいます。いい意味でも悪い意味でも多様な働き方が認められている、というのが実体なのだと思います。

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大豊工業の福利厚生

理由の第1位は社員食堂があることです。社内に社員食堂があり、本人負担額は麺類であれば150円、定食メニューであれば200円です。麺類は単品なので、それだけではちょっと物足りない気はするのですが、定食は男性でも充分な満足感が得られるものだと思います。ごはん、みそ汁はその場でついでもらえるので、温かいものを食べることができます。また、社内（工場内）に社員食堂があるので、9割以上の人は同じ社員食堂を利用します。休憩中ならではのコミュニケーションやちょっとした仕事の会話もできますので、本来業務を円滑に進めるという意味でもうれしい場面があります。

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大豊工業はホワイト／ブラック？

組合があるので、賞与、定期昇給、家族手当などの給与面での待遇は他の同列企業に比べ格上である自信があります。サービス残業は人事部門が目を光らせて監視しているので、意図的にしようと思っても手段がないくらいです。一応、東証第1部に上場している企業なので、時代に合わせて『働き方改革』という言葉が社内でも叫ばれています。今一つどういう意味なのか分からない時もありますが、会社として配慮している感じはあるので、良いと思います。