ベルシステム24の評判・口コミ

ベルシステム24に満足していること

様々なアウトソーシングを手掛けるため、複数社の複数の業務を体験できる事です。具体的には、自社内で業務を行う場合と、派遣・委託でクライアント企業先で人間が行って行う場合の二通りにまず分かれます。前者がバラエティに富んでおり、通信販売受付、入力、電話調査、リコール受付など短期から長期まで様座なの委託業務を打ち合わせから行います。後者は比較的イメージし易いかと思います。保険会社など、TVCMで電話対応を行うオペレータが映りますが、あのような現場です。正社員の場合、業務になれるための練習や、繁忙時に受診することもありますが基本的には働くオペレータの管理が仕事です。

全体の所属人数で考えると、正社員(T1と呼称）約1,000人、非正規（T４と呼称）約25,000人が全国におり、管理職であればその両方を配置先の規模により人数は異なりますが管理しなくてはなりません。非正規の中にも当然段階があり管理していく役割の人員もいますので、基本人当たりのよい、客観的な人物でないとうまく業務が進みません。そのため、スタッフがおのずと助け合っていくので、その中から選任された現場管理者は良い人が多いと思います。

ベルシステム24への不満

今はまた日本の会社が筆頭株主ですが、CSKという会社の子会社だった時代の末期に、当時の社長が日興証券と組んでその親会社からの離脱を図った後、党の社長も追放されて外資の米ンキャピタルの傘下になりました。結果、この時代コールセンター業務を知らない集団が経営の実権を握り、たたき上げの幹部をほぼすべて解任、一般の正社員のリストラをも敢行したため、ライバル社に人材・業務とも流出することになり、社内のみを見て、顧客を顧みない風潮が蔓延しました。

前述のしたように、たたき上げの幹部の解任、一般正社員のリストラから、ライバル各社に人材・業務とも流出することになりました。特にその前まではコールセンター業界で規模、売り上げともに首位だったたのもが、A社に両方とも抜かれ、現状売り上げについてはその差は約２倍ほどにも開いています。売り上げ自体が前年を割ることもありましたが、近年は増加に転じたものの最盛期からの微増にとどまっており、自力での首位奪回はほぼ不可能な状況です。

ベルシステム24はホワイト／ブラック？

表面的にはホワイト企業です。ですが、実態はブラック企業というべきでしょうか。以前からコールセンター業そのものが労働集約業であるため、規模拡大＝人件費増大という大枠での構造は変わり様がありません。近年、東証一部に親会社である事業会社ベルシステム24ホールディングスが上場したためその傾向はもっと強まっているようです。

そう思う事で利益を得る人だと思います。具体的には、自分の会社が世間的に認知されたと思い込みたい人も含みます。東証一部上場や、売上規模、センターロケーションの他人への自慢などが該当します。また管理職などで暗に未払い労働を強いて利益実績をあげ、自己の出世に利用する人などです。