代々木ゼミナールの評判・口コミ

代々木ゼミナールへの入社理由・志望動機

大学受験業界では大手である代々木ゼミナールを運営している学校法人なので、知名度は非常に高かったです。ただ2015年に校舎数をかなり減らした影響により、お客様からはまだ代ゼミは営業をしているのか？というお声も非常に多く上がりました。実際のところ、この企業で働いたメリットはあったのか…という感覚を持っています。

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代々木ゼミナールでの年収・給料：300～399万円

ボーナス、昇給はほとんどありません。等級が上がれば基本給が上がるというシステムを入社時に説明されましたが、等級の上下を決めるのは上長の一存です。評価の指標となるものもあるようでないというのが実状でした。曖昧な評価に基づいて等級を定められたので、なにをどう頑張ればいいのかわからないというのが働いていた当時の私の印象でした。そのため、給与をモチベーションに働くことは難しかった環境であると感じていました。

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代々木ゼミナールのワークライフバランス

部署や職種、そして東京か地方かによって大きく変わるそうです。私は東京勤務だったので、地方に関しては聞いた話になるのですが、東京では各セクションが完全に独立しており、各々の業務に専念することができるのですが、地方では人員が少ないことが原因でセクション間の垣根を越えて複数の業務を兼任していることが多々あるそうです。そのため、東京配属よりも地方配属になる方がワークライフバランスの両立という観点は難しくなるそうです。

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代々木ゼミナールの福利厚生

福利厚生に関しては、強く印象に残ったものはありません。学校法人に勤務という形になるため、私学共済の福利厚生が使えた記憶はありますが、特別何かあったわけではないです。また、会社独自の福利厚生制度は、全国転勤可能な総合職か、転勤不可の地域限定職かによって、住宅手当の金額が変わってくる制度になっておりました。どちらにせよ、微々たる金額だったので、実際に住宅手当が出ているから助かるというような金額ではなかった印象です。

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代々木ゼミナールはホワイト／ブラック？

法令遵守意識は非常に高い企業でした。仕事のやりがいを求めたり、給与面に対しての不満を持たない方であれば非常に働きやすい職場環境ではないかと思います。私は特に給与面に対しての不満を強く持ってしまったため退職、転職しましたが、そこさえクリアできれば長く働いても良い環境ではないかと思っていました。ブラック企業かホワイト企業かという観点で見るとホワイト企業だと思います。