サンデン・オートモーティブコンポーネントの評判・口コミ

• 勤務先：サンデン・オートモーティブコンポーネント
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

サンデン・オートモーティブコンポーネントへの入社理由・志望動機

自動車部品メーカーとして世界シェア3位のレベルを持つ工場というのに惹かれました。また、取引先も国内はホンダや日産、海外ではアウディやボルボ、フォルクスワーゲンなど、多くの有名メーカーと取引しているところも決め手の一つです。ですが、一番の理由はバレーボール部があり、その部が全国制覇を狙えるくらい強かったことが大きいです。

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サンデン・オートモーティブコンポーネントでの年収・給料：550万円

入社当初こそ、他の大卒と違ってバレーボールで入部した為、高卒並みの給料でしたが昇給システムがしっかりしていたので実績を積めば積むほど基本給が上がっていきました。給与体系も、年齢、職務、職務能力の三つから構成されていて、公正な人事判断のもと給料が決定されていました。また、残業代100%支給はもちろん、カフェテリアプランという年間6万円を好きなことに使える手当や賃貸住まいに優しい住宅手当など、福利厚生が充実していたのもとても良かったです。

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サンデン・オートモーティブコンポーネントのワークライフバランス

有給休暇を取得するにあたって、前日になってから上司に相談しても許可をもらえるようなとても快適な社風でした。また、残業も強制などは全くなく、自身の都合に応じて仕事ができる点はとても良かったと思います。生産の進捗状況に応じて休日出勤などももちろんありましたが、それも強制されたことは一度もなかったです。私としては積極的に稼ぎたかったので休日出勤がある度に毎回手をあげていましたが、その手当も十分なものだったため満足できるバランスでした。

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サンデン・オートモーティブコンポーネントの福利厚生

一般的な福利厚生はもちろんですが、中でもカフェテリアプランという年間に6万円を好きなことに使える手当てはとても良かったです。私は主に、車のタイヤ購入やタイヤ交換、スポーツ関連商品の購入、レジャー施設の利用、自己啓発のための書籍購入などに利用していました。特に、テーマパークなどの入場チケットにも使えるというのはとても嬉しく、家族分も一緒に購入してよく利用していました。毎年6万円分付与されますが、利用しなかった場合は失効するため毎年必ず満額利用していました。

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サンデン・オートモーティブコンポーネントはホワイト／ブラック？

所属した部署に恵まれたからかもしれませんが、先輩や上司のほとんどの人が気さくな方ばかりで、指導をしていただく時もわかりやすく丁寧に指導してくださる方ばかりでした。また、ハラスメントなども一切なく、在籍していた数年間はとても快適に過ごせました。役員の方々もたまに現場にいらっしゃり、声を掛けていただくこともありました。

• 勤務先：サンデン・オートモーティブコンポーネント
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術開発
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

サンデン・オートモーティブコンポーネントへの入社理由・志望動機

自分の発想を活かすクリエイティブな業種にあこがれていました。国立専門学校で工業化学を専攻しており、入社の条件として製造業で、技術開発職場で製品設計に携わる仕事ができること、メジャーすぎる会社でなく中堅どころで成長性が望める企業というのを考慮しました。恩師からの勧めで、この会社（当時はサンデン株式会社）に入社しました。

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サンデン・オートモーティブコンポーネントでの年収・給料：900～999万円

群馬県の地方都市の会社であり、家賃や食費などの経費は東京などの大都会に比べ安くて済みます。そのため、生活維持する上では大きく不満がある収入ではありませんでした。しかし、40代後半の管理職として、1000万円を超えるのが普通と考えていました。体裁や、自分のキャリアを考えた時、1000万円に届いていないことには残念な気持ちがあります。また、老後や家族になにかあった時に、とても余裕がある状態とは言えません。以前より年齢で頭打ちになる給与体へ変化する傾向には、時代の流れと理解できる一方不満もあります。

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サンデン・オートモーティブコンポーネントのワークライフバランス

過度な残業をさせない方向でのマネジメントする経営の意思が明確である一方、自信が携わっていた開発業務では、時間をどれだけ費やすかが成功のカギとなる場合が多く、ねじれ現象を感じていました。現場としては、丁寧に仕事をする上で必要な時間を充てたかったのですが、経営側は残業時間短縮にフォーカスし、その結果仕事の質がどう変化するかをあまり考慮しなかったように感じます。あるべき姿は、ワークライフバランスを適正に変えるために、仕事の仕方そのものをどう変化させるかであると思います。アウトプットを減らさないで済む、もしくは仕事の仕方の改革にある程度の投資をして、よりアウトプットを増やすことを考えることでより満足のいくワークライフになったと思います。

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サンデン・オートモーティブコンポーネントの福利厚生

福利厚生に対しは、社員の機微に対応していたと感じています。従業員の生活スタイルが変化し、会社への福利厚生に対する要求も多様化してきています。それにいち早く対応する形、福利厚生費をポイント化し、多くの複利構成プログラムを設定し、各従業員が自由に選べるようにしました。旅行やレジャーでも消費できますし、割増ポイントがついたり、持ち株会の増額や、自己啓発の教育費用などに割り当てることができました。以前は、特定の人しか参加しない旅行プランや社内イベントなどに福利厚生費を使用していたのですが、その時に比べほぼ全従業員が満足していると思います。

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サンデン・オートモーティブコンポーネントはホワイト／ブラック？

群馬の地場企業で歴史のある企業です。その影響もあってか、従業員にとって仕事がしやすい、いわゆる典型的なホワイト企業だと思います。一方グローバル競争が激しい自動車部品の製造企業として、もっとシビアな労務マネジメントが必要だったと言えるかもしれません。現在、事業再生ADR を申請し、手続きの真っ最中となっています。この期間中も、従業員は騒ぐことなく通常業務を続けている状況であり、会社経営側と従業員との間に対立心情のないホワイト企業と言えます。

サンデン・オートモーティブコンポーネントへの入社理由・志望動機

自動車用カーエアコンコンプレッサー部門で、世界第3位のシェアを誇っており、世界で走っている車の4台に1台はサンデン製のコンプレッサーです。同業他社とは経営的に多少の差があるものの、海外に根強い商圏を獲得しているところが強みとしてあり、国内においても大手自動車メーカーとの契約があるため、今後の成長と持続可能な製品展開が出来ると期待出来たため、就職先に選びました。

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サンデン・オートモーティブコンポーネントでの年収・給料：500～599万円

若いうちから積極的に責任のある仕事を任せられる傾向が強く、仕事をやった分だけ評価されると感じます。また、自己啓発や資格取得に対しても会社として積極的に力を入れているため、こちらもやった分だけ評価されます。給与体系が特殊で、1.年齢給 2.職能給 3.職務等級 の3つの柱からなり、特に職能給は自分の仕事に対する能力が試験や面接で認められると昇級出来るシステムになっており、多くの社員が勉強を行い試験を受けています。私はこの給与体系に満足しており、その人その人に合った昇級が出来るのが良いところだと感じています。

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サンデン・オートモーティブコンポーネントのワークライフバランス

働き方改革等で、有給休暇の取得促進が社内で活性化されていますが、実際のところは休みたい時に休めないのが現状です。特に製造現場に近い職場においては、生産遅れや顧客監査等があると必ず出勤出来るよう調整をお願いされます。事実上、休める時期が決まってしまっているので、特にライフワークバランスが今までと変わる事もなく、働き方改革改革の効果も特に無いように感じます。また、残業も36協定ギリギリな社員さんが多く、仕事の役割分担が上手く出来ていない印象もあります。

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サンデン・オートモーティブコンポーネントの福利厚生

家族手当、住宅手当など、世間一般的にある手当はもちろん、カフェテリアプランという、レジャー代や自己啓発にかかる代金、スポーツに関わる代金など年間60000円まで会社が負担してくれる制度もあり、非常に良い印象があります。また、共済会という組織もあり、新車の購入支援や、先ほどのカフェテリアプランとは別に使えるレジャー支援が5000円分あるなど、社員の満足度の高い仕組みが沢山あると感じます。また、社員寮も充実しており、独身社員にもありがたいです。

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サンデン・オートモーティブコンポーネントはホワイト／ブラック？

残業時間や自分の好きなタイミングで有給休暇の取得が出来ないなど、マイナスな面もありますが、全く有給休暇が取れないわけでも無いため、福利厚生や給与待遇の面を考えると、総合的に社員満足度の高い企業なのではないかと思います。メンタル不調者も、他の大手企業に比べると少数に留まっているため、メンタル面のサポートも充実している会社なのでは無いかと感じます。