サイバーステーションの評判・口コミ

サイバーステーションに満足していること

システム開発の業務において、構想・設計の部分から、開発、テスト、納品に至るまで、ほぼ全ての工程に携わることができました。そのため、システム開発業務を行う上で必要な流れを全て学ぶ事ができました。大企業では、部分的な作業を任せられることが多いと聞きますので、全体を大きく見渡せる力が付いた事にとても満足しています。また、先輩方のスキルが非常に高く、システムやデータベースの設計・プログラミングなどの実務においても大きく成長できたと感じます。

IT企業ということもあり、社員の平均年齢が若かったです。プロジェクトで行き詰ったり、迷った時に、周囲に気軽に相談できる環境がよかったです。仕事中は集中し、オフの時は楽しめる。メリハリのある会社でした。休日なども中の良い方は遊んでいましたね。プログラマーやSEが多い会社ですので、営業がメインである会社に比べると、活気がある雰囲気とは言えませんでしたが、とても過ごしやすく、充実して仕事ができる環境でした。

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サイバーステーションへの不満

みなし残業ということで、40時間分の給料が最初から含まれている状態でした。さらに40時間を超過しても、残業代を払ってもらえた事は1度もありませんでした。プロジェクトが忙しいときは、連日徹夜が続くこともありましたが、その労力に比べて賃金が安すぎると思った事が一番大きな不安であり、退職の理由になりました。うつ病になりかけになる方や、突然出社しなくなる方もいましたので、このまま働いていく自信がなくなった事も事実です。

家族手当・住宅手当などの手当てがありませんでした。また、ボーナスなども業績に依存するせいか、満額支給されたことは4年くらい勤めていましたが、1度だけでした。もともと給与自体がそれほど高くありませんでしたので、ボーナスまでカットとなると、日々の生活すらも危うくなりました。結婚して、家族ができた際に、この会社では家族を守っていく事ができないと感じました。もともと若い方(独身の方がほとんど)が多い会社でしたので、制度自体が出来上がっていなかったのだと思いますが、残念です。

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サイバーステーションはホワイト／ブラック？

給与を低く設定し、みなし残業40時間を設定しているため、40時間以上の残業をしないと、残業代が支給されません。40時間以上残業を行っても、「プロジェクトが忙しく仕方なく残業が発生した」という証明ができないと、残業代が至急されません。各種手当てなども少なく、ボーナスは基本的に満額支給されませんでした。全体的に、労働時間に対する賃金が少なすぎると感じます。

「労働時間に対する賃金」という考え方ではなく、自分のスキルアップや働きやすさに重点をおいている方だと思います。自分のスキルアップにはとても良い環境だと思いますので、妻子をもっておらず、時間やお金を気にせず、挑戦していける方が相性が良いと思います。