スーパーモリナガの評判・口コミ

スーパーモリナガに満足していること

地方の企業の割に、そこの地域の中では給料が高いほうであったことと、大卒初任給で当時手取りが20万円を超えていたことは満足していました。また、ボーナスも夏と冬にプラスして、年明けに業績賞与と名付けられた3回目のボーナスがあったことが他の企業と比較してよかった点にあげられます。比較的、同年代の人たちと比較したら、地方の企業であったわりにもらっていた金額は多いほうだったと思うので、金銭面に対しての不満は全くありませんでした。

全体的にそこで働く年齢層が若いということもあって、完全に業績重視の風潮の会社でした。とにかく業績を残せれば評価され、どんなに若くてもそれなりのポジションを与えてもらえるのは、やりがいとしてありました。実際、私は入社半年でチーフとして売り場を任せてもらい、3年目には新店舗立ち上げのプロジェクトメンバーに選んでもらいました。ただし、業績を残せないと、上の立場でも簡単に降格させられました。そういった意味ではやればやるほど、実績を残せば残すほど評価されるのでやりがいがある仕事でした。

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スーパーモリナガへの不満

私が不満に感じていたことは、とにかく仕事量が多くて、既定の業務内では消化できなかったところです。私の能力が足りなかったということもあるとは思いますが、会社側で月に残業手当として保証してある４０時間をはるかに超えて、私の場合は月に120時間ほどのサービス残業を行う必要がありました。もちろんやるやらないは個人の自由ですが、やらなければ業績が下がり、確実に評価が下がるので、休日問わず毎日仕事に追われていたのが大変でした。

人間関係というのは時の運なのですが、新店舗プロジェクトのメンバーに入ってからの上司が、非常に理不尽で、平気で無茶難題を言ってくる。私が出した業績は自分の手柄として上へ報告し、自分の失敗は私の責任として報告していたので、本当に嫌でしたし、その上司が嫌いでした。あげくの果てに、私のプライベートまで口を出してきて、「~な女と遊んでばかりいるから仕事に身が入らなくておまえは仕事ができないんだ」と言われた時は殺意さえ覚えました。

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スーパーモリナガはホワイト／ブラック？

世間的には売り上げがあって儲かっていて、給料も高いくていい会社というイメージがあるのですが、実際の中身は、激しい昇進競争と、必要以上な仕事量と時間外労働で、誰よりも仕事をしなければいけないという風潮が会社全体に漂っているところがブラックだなと感じます。

とにかく働くことが好きで、効率よく仕事ができて、昇進意欲が人一倍強く、苦労を苦労と感じない人にとっては、業績主義で現場中心の企業であるため、給料もそこそこもらえていい会社に感じるのではないかと思います。