アサヒ飲料の評判・口コミ

アサヒ飲料への入社理由・志望動機

100年を越える歴史のあるカルピス、三ツ矢サイダー、ウィルキンソンに加えて、ワンダ、十六茶など、会社に入る前から知っている商品がたくさんあり、その商品の企画に携われることがとても魅力的に思えました。さまざまな飲料カテゴリーに関われるだけではなく、グループ会社でお酒や食品を幅広く展開していることも魅力でした。

アサヒ飲料での年収・給料：600～699万円

サラリーマンとしての一般的な水準に比べると良い方だとは感じます。また、福利厚生も充実しており、特別大きな不満はないですが、一方で年次が上の人を見ていると給与の上がり幅にも限界を感じます。取引先のコンサル系や代理店、同業他社と比べると決して高水準とは言えないと思います。また、グループ会社のアサヒビール社との給与体系の差もあからさまに感じるため、給料については現状に満足というよりも上げていきたいという気持ちが大きいです。

アサヒ飲料のワークライフバランス

一昔前に比べると全体的な労働時間は減少しているし、フレキシブルな勤務体系や有給取得がしやすい環境になっていると思います。ただ、人によってはサービス残業が常態化しており、上司もそれを黙認している状況は正直あります。基本的には仕事ができない人の業務を、仕事ができる実力のある人に回し、実力のある人の勤務時間が増える構図になっていると感じます。かといって両者の待遇に大きな差はないと思うので、モチベーションの維持向上は難しいと思います。

アサヒ飲料の福利厚生

赴任した人や家庭を持つ人への住宅費の手当はかなり手厚いと思います。13.5万円までなら住宅費の自己負担は4割の既婚者の人もいて、独身で地方に赴任となれば自己負担比率はさらに下がると考えられます。実家から通える距離に住む単身者であるとこの制度は無いため、そういった点での不公平感を抱く人もいると思います。共済会から結婚や出産時の祝い金なども支給されます。一般的な水準は分かりませんが、制度は整っている方だと思います。

アサヒ飲料はホワイト／ブラック？

パワハラ系と言われる上司も中にはいますが、そう言った人はやはり異動となるパターンになってきており、パワハラや常軌を逸した労働形態はほぼ無いように思います。人事部や労働組合もかなりそこは厳しく見ている気がします。一般社員にも定期的なアンケートを取っており、それは単に形だけのアンケートで終わっていないように思います。