海外産業人材育成協会の評判・口コミ

海外産業人材育成協会への入社理由・志望動機

1年間に行われるコース数と受け入れ可能な海外の研修生数には限りが有り、各国の省庁に従事する人達の人選をする為に、必要な申込書類をリストに起こし、プロフィールを和訳して、より人選が円滑に進むように事前準備を行います。コースが始まってからも、実際に研修会場を設営したり、必要書類や研修資料を準備します。国による宗教の違い等も考慮つつ、研修生達が日本での研修期間を健康かつ安全に過ごせるよう、研修生ともふれあいながらサポートしていきます。

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海外産業人材育成協会での年収・給料：300～399万円

時期によってはコースが重なることもあり、一度に100人近い研修生達の申込書類の準備や、実際に研修中の各コースのサポートをしますので、2時間ほどの残業が何日も続く事がありました。部の体制としては、そういう状況を考慮した人員を配置していませんでしたので、居る人達だけでなんとかこなさないとならず、残業するしか選択肢がありませんでした。特別手当などもなく、あくまでも時給での対応です。その時給が上がることも一切無かったので不満を覚えました。

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海外産業人材育成協会のワークライフバランス

各コースが重なる時期には、その時期だけでも誰かが手伝ってくれるという事もなく、否が応でも居る人達だけで、残業三昧でなんとか乗り切るしかありませんでした。体調を壊してもその時期は休む事も出来ずにいました。それを見て見ぬふりの体制にも問題はあったかと思います。また、コースが全部終了した毎年2月・3月には、特にする仕事もなくなってしまいましたので、他の部署のお手伝いに借り出されたり、契約以外の業務をお願いされることもあり、慣れない業務を行うのは苦痛でした。

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海外産業人材育成協会の福利厚生

契約に則った福利厚生のみとなり、特に優遇されているものはありませんでした。唯一会社に食堂がありましたので、外へ食事に行きたくない時や、手軽に済ませたい時などは有りがたかったですし、メニューも日替わりで多く重宝しました。有給休暇はありましたが、研修コースの重ならない時期に必然的に取らなければならなかったですし、派遣同士お休みを重ならないようにとか、あまり纏まったお休みは若干取りづらかったと思います。

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海外産業人材育成協会はホワイト／ブラック？

業務内容や勤務環境、福利厚生などにしても、すべてギリギリのラインで法には則っていたかと思いますので、いわゆるブラック企業だとは思いませんでした。忙しい時には本当に心身共に大変でしたが、自分が希望する職務内容で新たなスキルも磨け、この先に生かせる経験を積む事が出来たことには感謝しています。但し、この状況をこの先もずっと続けて勤務していけるかどうかという点においては疑問を持っていたので、退職に至りました。