SPPテクノロジーズの評判・口コミ

SPPテクノロジーズへの入社理由・志望動機

前職では10年以上、製造業の社内SEとして社内システムの運用やヘルプデスク、ERP導入推進などを経験してきました。前職では個別受注型の製造（包装機械）でしたが、この会社でも同様に個別受注型の半導体製造機械のメーカーでしたので、面接時に確認したところ、業務内容や社内の課題も前職と類似していることや、この会社でもERPの導入計画があるということでしたので、今まで経験してきたことが生かせると判断し、入社しました。

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SPPテクノロジーズでの年収・給料：600～699万円

入社前に相談し、今までの経験を評価され、前職の基本給より高い設定にしていただきました。賞与については、前職では業績次第で最高2.5か月分の支給でしたが、この会社では3か月分固定での支給でした。また、裁量労働だったため、残業代20時間分が予め含まれていました。もともと残業時間は少なかったので、想定よりも多く支給していただきました。手当は食事手当が付きますが、都心部の昼食代ではとても賄える金額ではなく、家族手当や住宅手当などの手当はありません。

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SPPテクノロジーズのワークライフバランス

裁量労働制でしたので、決められた時間内に在社していれば出勤したと見なされる制度がありました。妻もフルタイムの出勤でしたので、たとえば子供の急病や行事参加などに柔軟に対応が出来ましたが、名ばかり的なところが多く、ほとんどの日が定時の出勤時間でした。会社の雰囲気でそのようにしていたことは否めません。また、打ち合わせも多く、特に海外とのWEB会議が多かったので、時差に合わせて早く出勤しなければならない日もありました。

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SPPテクノロジーズの福利厚生

親会社の本社が兵庫県であり、そちらでは食堂などの設備が整っていますが、東京本社にはありません。その代わりに食事手当が付きますが、本社の食堂価格に合わせているため、とても賄えません。また、カフェテリアプランもありましたが、自分が使いたいと思うようなものが無かったり、あまり充実したものはありませんでした。年1回に東京本社と兵庫のメンバーと大阪に集まってパーティをする機会があり、そこでコミュニケーションが図れます。また、年2回、8月と12月に東京本社のメンバーと懇親会がありました。

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SPPテクノロジーズはホワイト／ブラック？

社員個人ごとの人柄は良く、私は入社時から色々と助けてもらいました。しかし、経営者が社員のニーズなどを考えず無駄に時間の長い会議をしたり、突然無理難題を押し付けてきたりすることが多く、過去に3社で仕事を経験してきましたが、ここまで社員に慕われていないのは初めてでした。また、個人ごとの業務遂行力は高いのですが、組織的な活動（プロジェクトなど）になると、決め事がなかなか決められない、リーダーシップを発揮する人がいないと感じます。