BagBNBの評判・口コミ

BagBNBへの入社理由・志望動機

このイタリアの会社が提供しているサービスは、旅先での荷物預かり（クローク）サービスのネットでの事前予約と事前決裁サービスです。欧州と米国では数年前から導入されていましたが、日本市場はゼロからのスタートでしたので、世界で最先端サービスで日本初上陸というビジネスに興味と将来性を感じたからです。日本市場での開拓責任者を任されていました。

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BagBNBでの年収・給料：600～699万円

基本給の他に成果に応じて報酬が積み上がる仕組みで報酬が決められていました。東京在住のため、東京での営業開拓を進め、大きな成果を短期間に上げることができました。しかし、東京地区の開拓は十分に達成できたので、次のステップとして関西地区や福岡地区などの地方開拓を求められましたが、東京からの通いでは効率も悪く、成果がそれ以上上がらなくなりました。東京地区で継続して業務ができると理解していたので、想定外の会社方針により翻弄された結果になりました。

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BagBNBのワークライフバランス

一定のノルマをスケジュール通りに上げていくためには、時間も曜日も制限なく仕事を実施する必要があり、プライベートの時間がほとんど無くなりました。自分で市場調査とし、営業開拓の戦略をたてて営業活動を実施していくことができるという自由度がある反面、イタリア本社の方針は頻繁に変容するとともに、本部からの支援や連絡返答スピードが非常に遅く、業務の円滑な実施に大きな支障となりました。日本の仕事の進めるスピードとイタリアでの仕事を進めるスピードの違いがはっきりと現れた結果となりました。

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BagBNBの福利厚生

福利厚生といわれるものは全く無く、継続して勤務するには非常にハードルが高いと実感しました。イタリア本部で勤務しているメンバーにはそれなりの福利厚生はあるようですが、私のように本部とは離れて働いている人への仕組みは無いようでした。また、イタリアと日本とでの時差の関係で、時に深夜や早朝にスカイプ会議などをやらざるを得ず、24時間勤務という体制を取らざるを得ない状況でしたので、とても福利厚生が整っているとは言えない状況でした。

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BagBNBはホワイト／ブラック？

時差のある場所と連携を取りながらビジネス展開をする国際ビジネスの場合には、それぞれの稼働時間に合わせて本部との会議や業務処理をすべきだと考えますが、この企業は人事や業務管理面に於いて、社員の立場に立った施策を持っていないと感じました。イタリアというお国柄も業務連絡や業務処理の遅さの原因になると思いますが、同様のことが、日本の中小企業やベンチャー企業が国際ビジネスを展開する場合の海外社員への対応にも、十分起こり得ると感じました。