京セラ コミュニケーションシステムの評判・口コミ

京セラ コミュニケーションシステムへの入社理由・志望動機

本社が京都にあり、関西地区での採用時に京都勤務で採用頂けたことが一番の動機になります。私自身が関西出身で、交友関係も関西が中心となっていた為、関西地区での勤務は私にとって重要な選択理由になり得たと考えています。また、親会社が京セラなので、事業がかなり高水準で安定していることも魅力的に感じています。

京セラ コミュニケーションシステムでの年収・給料：600～699万円

年収としては、600万～699万となる為、世間一般的には標準以上の給料を頂けていると感じています。しかし、この年収を支えているのは残業代という点が「とても満足」という評価にならなかった点になります。仮に基本給だけの場合、年収は400万～499万程度になります。大学時代の同期などから、同一の業務をやっている場合の標準給料や年収を考えると低い標準だと感じています。その為、残業代無しでも現状と同一の給料レベルまで上げてもらいたいと考えています。

京セラ コミュニケーションシステムのワークライフバランス

これは、IT系の業界及びインフラ系のエンジニア全般に言える話なのかもしれませんが、慢性的な人材不足で個人に対する業務負荷が大きくなっているのが現状だと感じています。その為、顧客が求める納期感や品質を実現するためには、残業を習慣的にやり続ける事が必要になっています。それによって、年間を通して残業をし続けているという状況になっています。また、インフラ系のエンジニアは物理的な作業も伴うため、出張が多くなりがちです。それにより、週末を出張先で過ごすことも少なくないのが現状です。

京セラ コミュニケーションシステムの福利厚生

会社（部門かもしれないです。）の風土でもあると思うのですが、有給取得率や在宅ワーク、産休の取得率（男性も含めて）は高い水準だと感じています。実際に、私自身も会社に出勤する必要がない日は在宅ワークで仕事をこなすことも多いです。また、部門の先輩方で産休を男女関係なく積極的に取得されていて、それに対して批判的な雰囲気や言動が無いのは素晴らしいと感じています。しかし、それが逆に印籠のようになっていて、産休を取られた方の分の仕事を残った人員で対応する必要があることに対して、上層部の面々が深く理解をしてもらえてないと感じるのも実情です。

京セラ コミュニケーションシステムはホワイト／ブラック？

IT系の企業というのも背景としてあると思うのですが、サービス残業がシステム的に出来ない環境になっています。PCの操作時間、打刻時間、会社から出た時間を全て15分単位で人事部によって管理、監視されています。例えば、打刻をしたのに会社から出た時間が30分後の場合、明確な理由を求められます。また、それが月に複数回が発生した場合、部長クラスが人事部門に対して報告書を上げる必要があるため、サービス残業をさせない、出来ない雰囲気が出来上がっているのは良い雰囲気であると感じています。