京セラコミュニケーションシステムの評判・口コミ

京セラコミュニケーションシステムへの入社理由・志望動機

『京セラ』という企業ブランドと、その中でもIT事業を手がけている会社だと思ったからです。稲盛和夫さんのアメーバ経営、フィロソフィにも大変共感を得ており、その中でも仕事の結果＝能力✖️熱意✖️考え方には、その通りだと再認識、気付きを得られました。この会社に入り、仕事を通じて社会貢献を達成すると共に、より深く京セラフィロソフィを学び、自身の人生を豊かなものにしたいと考えたからです。

京セラコミュニケーションシステムでの年収・給料：500万円

アメーバ経営、事業採算の意識が根強く、経費最小、無駄な経費は一切排除という風土が強いと感じます。残業代や福利厚生に不満はありませんが、新しいものや結果が不透明なものへの投資に対する意欲は低いと思います。給与面も同業他社に比べて高いとも感じず、役員収入も含めた会社の内部留保に偏る傾向があるかと思います。節約、節約で、そう簡単には潰れないとは思いますが贅沢もできない、といった会社風土です。良く言えば堅実、悪く言えば地味です。

京セラコミュニケーションシステムのワークライフバランス

無理やり残業を強いられる事はありません。自分業務の進捗やプライベートに合わせて自由に選択することはできます。ただ、内部資料の作成が多く、業務量は多いです。ダラダラと仕事をする風潮もあります。定時になっても帰る人、席を立つ人はまばらです。結局、自己責任の風潮が強いので、プライベートを重視しようが、仕事を重視しようが個人の判断、個人の責任という考えが強いと思います。その選択に意を唱えることや注意されることもありません。ですが、迷いのある人には厳しい会社だとも思います。

京セラコミュニケーションシステムの福利厚生

手当や制度は充実しています。コロナ禍でも制度を柔軟に対応して働きやすい環境を整えてくれている会社です。会社や制度は充実していますので、それをどう活用するか、利用していくかは個人、従業員の考えによるところだと思います。「場は用意した。それを活用して最大限の結果を出せ」という考えだと思います。当たり前と言えば当たり前ですが、自分の考えや価値観を強く持っていないとしんどい会社なのかなと思います。何となくこの会社に勤めて働いているという人には厳しいです。この会社で何をしたいのかをきちんと考える必要はあります。

京セラコミュニケーションシステムはホワイト／ブラック？

福利厚生や制度も充実しており、決して悪い会社ではありません。ただ、従業員の平均年齢が高いので考え方が古いことも事実です。先行き不透明で混沌としている現状の中、新しいことへのチャレンジへの投資に二の足を踏んでいるように思います。他の日本企業の多くがそうかと思いますが、責任やリスクを今更とりたくないという古い考えのおじさん達がまだたくさんいます。