鍜治田工務店の評判・口コミ

鍜治田工務店への入社理由・志望動機

入社年はリーマンショックで就職難の時代でした。その中で半年就職活動を行い、内定が出たのがこの会社です。希望職種である現場管理の仕事であった為応募しました。第一希望はハウスメーカーでしたが、マンション現場管理も経験し知識として蓄えておくことも必要と考え決めました。また、東京、大阪にも支店があり、心配かけていた両親にも安心させることができる企業だと思ったことも動機の一つです。

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鍜治田工務店での年収・給料：600～699万円

同年代と比べて平均以上であることは良い点ですが、それは資格取得、昇給したために給与は同じ社員よりも高かったです。しかし資格も何もなければ高卒と変わらない給与、実力社会の会社ではありましたが、基本給が安すぎます。ボーナスは近年3月にも決算賞与として出てきて良かったですが、夏・冬のボーナスは最後の年でようやく一月分の給与です。休日、残業手当については、管理職になって以降支払われることはなく、退職金についても他業種と比較して信じられないほど安いことがわかったことがマイナス面です。このような理由からどちらでもないにつけました。

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鍜治田工務店のワークライフバランス

建設業界であることから、休日は週1日の日曜日のみでした、残業時間については毎日４時間以上であり、固定残業代という名目でいくら働いても一律でした。働き方改革の動きが出始めてからは、タイムカードのようなもので管理していましたが、表面上だけの対策です。現場の人間は何も変わらず、会社に怒られるから嘘の勤怠を報告するように変わっただけでした。内勤者は振替休日、有給消化の制度がありましたが、現場の人間は有給も使えず、3月度には有給分が消えているのが常識でした。

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鍜治田工務店の福利厚生

福利厚生が分かりにくい会社でした。まず、何に使えるかも社員がわかっておらず、きちんとした説明も年に1回10分で完了していました。福利厚生について変える取り組みの委員会にも参加していましたが、福利厚生とは何かもよくわからない会社でした。私は一度も使うことはありませんでした。割引カードがあり、対象店舗でそれを提示することによって福利厚生のサービスが受けられるというサービスのみでした。関西が本社の会社であった為、名古屋勤務の私を含める名古屋支店の人間で使っている人間は、10年間一度も聞いたことがありませんでした。

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鍜治田工務店はホワイト／ブラック？

会社と現場の温度差が大きいです。会社は大きな契約をとってきて、現場はいつでも予算を削られて助けて欲しいと社長に伝えても、「苦しいが今は大変な状況、皆で頑張っていこう」という言葉でいつも終わっていました。一族経営であり社長が絶対の会社でしたので、誰も逆えず我慢して耐えてばかりでした。新入社員は20人前後入って3年目には5人まで減る会社でした。