住友生命保険の評判・口コミ

住友生命保険への入社理由・志望動機

就活生の時に、内定をいただけた企業のうちの一社だったからです。就活をしている時はこの業界から全く興味がなく、興味のあったSEや貿易会社などでエントリーをしていました。ただ、全く内定が出ず、食わず嫌い状態だった金融、保険に手を広げてみたところ、この会社の面接で出会った人事の方が今までにないくらい話しやすく、自分の伝えたいことを素直に伝えられる面接となりました。なので、そこから人をみて就職先を選ぼうと思い、生保2社内定いただきましたが、出会いの印象が強かったため、こちらで就職しました。

住友生命保険での年収・給料：400～499万円

営業にかかる交通費や、カフェ代は全て自分の手元から出さなければならなかったので、そこは不満でした。実際営業手当として、月に3万の支給は給料明細に記載がありましたが、それ以上かかっていましたし、ある程度成績を積むようになると成功報酬制に変わるので、それさえもなくなりました。(月3万の営業手当が付くのは、一年目から2年目の初期までの固定給制度の時代まで。)また営業時代は3年で終わり、4年目に中間管理職に就きますが、その時から固定給に戻るので年収は100万近く下がりました。上記の理由から不満を選択しました。

住友生命保険のワークライフバランス

朝早く、夜遅いので一人暮らしであればこなせますが、家族のいる方だと難しいかと思います。自社商品を、任された企業の社員の方に販売するので、その方々の就業後に私たちの仕事が始まります。そのため、お客様が21時に終わればそこから提案して22時に終わったり、そのまま手続きになるようだったら終電で帰ることもありました。ただ、土日完全固定休ではあるので、土日は有効活用できていました(たまに提案のため出勤もあり。その際の振替休日はありません。出勤が1時間遅くなるだけです。)、営業で成績を積んでいれば午後仕事せずに帰ったりすることもあったので、個人の成績や、月ごとの成績によりけりワークライフバランスの感じ方は違うと思ったため、どちらでもないとしました。

住友生命保険の福利厚生

産休育休制度、退職金制度、社会保険に関しては、とても満足していました。申請をすれば、子供が3歳になるまで育休制度は使えましたし、退職金制度もありました。(退職した時期が入社5年目だったので、私の受け取りは微々たるものでした。)社会保険に関して、高額療養費制度が自社の保険組合なので充実していました。(額面によって人それぞれ違いますが、高額療養制度活用した場合会社からも支給がありました。)以上の点から福利厚生は充実していたと思います。

住友生命保険はホワイト／ブラック？

歴史のある会社ですし、私自身辞めた今でも元同僚と連絡を取り合うほど、働く方々に嫌だと思う方はいなかったです。それは上司でも同僚でも、パートさんでもいませんでした。給料面に関して不服に思う部分がありましたが、それ以外の点においては整っていたのと、働く方々が皆女性の部署だったので、働く既婚者やお母さんが多く、そういった方々でも働きやすいように整えてくれています。なので、女性目線な部分はありますが、ブラックかホワイトかと言われたら、ホワイト企業だと感じました。