LITALICO（リタリコ）の評判・口コミ

• 勤務先：LITALICO（リタリコ）
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：管理者
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

LITALICO（リタリコ）への入社理由・志望動機

児童発達、障がい者福祉の分野において、既存の「福祉施設」という概念に囚われず、利用者の方の幸福、また受け入れる側の社会への働きがけを高いレベルで追い求めているところです。創設時はそうしたスタイルが珍しく、業界でも疎ましがられたと聞きましたが、今では高いサービス品質を元に実績を作り、行政や学校との連携も進んでいます。

LITALICO（リタリコ）での年収・給料：450万円

業務量が多く、休日出勤することもあります。限られたスタッフ人数で、高い売り上げ目標を常に達成し続けなければいけません。そういった点においては、これまで働いてきた職種と比較して割りに合わないと感じることもあります。一方で、まだ創立も浅く、評価の仕組みもしっかりしているわけでは無いので、しょうがないのかなと感じる部分もあります。人柄が良かったり、エネルギッシュな方も多いので、良い環境で働けているのを考えると、給与は満足では無いものの不満でも無いというところです。

LITALICO（リタリコ）のワークライフバランス

あまり残業しないようにという気風が会社全体にありますが、タスクの多さや実行人数の少なさからやはり残業は発生します。一時期、残業をしすぎると人事評価に影響されることがあり、さすがに会社の為に残業をした結果、評価が悪くのは納得がいきませんでしたが、そこまで強い残業不可の縛りも今は無くなっているので、後は個人の裁量や支店毎の雰囲気や方針によるかと思います。希望日の休日は比較的取りやすく、総合するとワークライフバランスには満足しています。

LITALICO（リタリコ）の福利厚生

賞与以外の福利厚生は無いに等しく、色んなスタッフがいる中で不平等を無くす為か家賃、扶養等の手当も無く、資格手当や退職金制度もありません。大きい企業でこのような会社は逆に珍しいのでは無いかと思います。賞与も評価によっては削られてしまうので、働きがいはありつつも、扶養家族が多い場合は、給与面で致し方なく転職せざるを得ない方もいるのではないかと感じます。数年前は扶養手当や家賃手当はあった為、今後また変わるのかもしれませんがとにかく変化が多い会社であり、今のところは満足とは言えない状況です。

LITALICO（リタリコ）はホワイト／ブラック？

20時間分の残業代も給与に含まれていますが、20時間を超えた分は残業代が支給されます。また、残業をすることよりも、黙って残業をしていることの方が厳しく言われる企業です。個人情報の取り扱いについても、重大な漏洩事故が起きた場合は全国に一斉周知され、その都度ナレッジが共有され、情報がアップデートされていきます。良い意味でも悪いでも、何かあった場合は報告、共有という雰囲気なので、あまり隠し事がまかり通る会社では無いように思うため、どちらかと言うとホワイト企業だと思います。

• 勤務先：LITALICO
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：総合職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

LITALICOへの入社理由・志望動機

アルバイトとして業務に関わらせて頂く中で、通所しているお子様本人への支援だけで終わらないということを知りました。本人への支援以外は具体的に2点あります。1点目は、家族が<今>困っている点に目を向けることです。家族が困っていることの要因を深堀りし、解決策として有効な物は何か、どのようなステップを踏んで困りを解消するためのスキルを身に付けていくかを提案/実施することで、現在の困りに対してアプローチをします。2点目は、家族が弊社を離れた後（未来）家庭の中で支援を行えるようにすることです。私達が日々支援をしている内容をご家庭でも取り入れられるよう実現可能な手立てとして提案したり、実際に私達と家族でロールプレイングをすることで、般化につなげようとしています。上記2点に深く共感し、実践してみたいと思いました。事実、今も支援に対してはやりがいとモチベーションを持って働くことができています。

LITALICOでの年収・給料：350万円

以前より年収は上がったものの、キャリアアップをするための手段が複雑になったり、業務量に対しての金額に割が合わないと感じることが満足度が上がらない要因になっています。キャリアの制度も一定ではなく私が勤務している間（4年）に3回程変化しています。分かりにくい制度や見切り発車のような制度改革があるため、今後どのように年収が上がるかという見通しが持ちづらいです。業務量に対する金額として業界の他の会社に比べ年収は高いものの、年収をあげるために多い業務量を少ない人数で行っているのが現状です。目標の達成度によって賞与が決まるのですが、目標を達成すると次の期からさらに目標が上がり、年収を上げようとするほど疲弊していくということが起きていると思います。

LITALICOのワークライフバランス

どの拠点でも人手不足がある中、少ない人数で業務をこなしているにもかかわらず次々に新しい拠点を作っているため、常に人手が足りないように見えます。対人援助職ということもあり、身体だけでなく心を壊す人も出る中で次々に新しい試みをしていくため、残っている人に負荷がかかっている状態にあります。また、残っている人も「自分が倒れてはいけない」という気持ちを日々抱えており、特にコロナ禍でそういった精神面への負荷が顕著に表れているように見えます。

LITALICOの福利厚生

以前まで合った家賃手当/結婚休暇/結婚祝い金等の福利厚生は一切なくなりました。「結婚している人にはお金が貰えるのに結婚していない人は貰えない/パートナー制度利用の人は貰えないのは不平等」「家の契約者の人だけが家賃手当を貰えて、そうじゃない人は家賃手当が貰えないのは不平等」等、平等や公平を追求した結果だとは思いますが、それならばなしにするのではなく「結婚でもパートナーでも事実婚でも貰える/契約者かどうかに関わらず条件付き（例：収入）で貰える」等、みんなが気持ちよくなれるようにするのがいいのではないかと思います。

LITALICOはホワイト／ブラック？

ここ数年でブラック企業に近くなっているのかなと思います。私は会社が「現状維持」をあまり出来ていないように感じています。「現状維持」というと聞こえが悪くなるかもしれません。いつも90点のパフォーマンスをする人と、90点と70点のパフォーマンスを交互にする人とでは前者の方が安定しているように見えて仕事を依頼しやすくなると思います。そのことと同様に会社としても今出せているパフォーマンスが果たして持続可能なことなのかを判断するためにも、高い目標を求めるだけでなく一定水準を持続させるということを実践できないと長く続かないのではないかと思います。現状維持がされていないことで目標だけが常に上がっていき、それを達成するために「社畜」のように見えてしまっています。

• 勤務先：LITALICO
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：カスタマーサポート
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

LITALICOへの入社理由・志望動機

グループ企業も含めると社員数2000人を超えていて、上場企業という安心感がありました。障害福祉の業界では店舗型、IT型ともに、業界最大手の知名度があって、会社のネームバリューも十分あると思います。また、今まで自分が経験していた教育業界とも親和性があると思ったのと、当時の面接官も自分のことを高く評価してくれていました。

LITALICOでの年収・給料：400万円

未経験からの転職になるため、年収ダウンは覚悟していました。福祉業界にしては、年収は高い方だと思います。また、評価ごとに給与がアップダウンするため、基準は明確だと思っています。まだ入ったばかりで年収が上がる見込みがないのと、どうやって上げていくかの先行きが不透明な点が不満な点です。今後長く働いて年収が上がれば満足だと思えるかもしれないですし、自分自身としては努力して年収を上げたいと思っています。

LITALICOのワークライフバランス

残業は月10時間以内です。年度初めに残業がどの部署も多かったですが、会社全体として残業を20時間以内に抑えようという動きがあるため、限られた時間の中で同棲化を出すかをみんなで考えています。私のように役職のない社員は比較的残業は少ないです。ただ、マネージャー陣になると業務量も増え、また仕事＝人生のような人も少なからずいるので、祝日や休日も働いています。そのあたりの労務管理については、下っ端社員には把握できません。

LITALICOの福利厚生

企業型DCのための掛け金は会社が5万円まで負担してくれています。それを使えば、自分で退職金を用意できるところが、制度としてはあると思っています。まだ15年目の企業としては、企業型DCの設立ぐらいで十分なのかもしれません。また、現在は在宅勤務手当として月3000円が支給されます。交通費の代わりに、家で使っている電気代や通信費に充てられるので助かります。ただ、それ以外の福利厚生というものについてはほぼありません。

LITALICOはホワイト／ブラック？

仕事の繁忙期を超えて、上司も部下の勤務体系に目が行き届くようになってきたと思います。4月頃はとても忙しく休憩もままならなかったですが、今ではきちんと休憩時間を確保した上で基本的には定時で退勤できています。有休も自分の都合のいいときに取れますし、雰囲気としてもホワイトな雰囲気を目指そうとしている感じが伝わります。

• 勤務先：LITALICO
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：就労支援員
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

LITALICOへの入社理由・志望動機

「障害のない社会をつくる」というビジョンを掲げており、私はこのビジョンに魅力を感じました。障害者福祉の分野の会社ですが、その分野を牽引したり、現状の福祉を変えていこうというような意気込みを感じました。また、面接を受けた際、社員が喜んで仕事をしている雰囲気を感じることができたのが、入社の決め手でした。

LITALICOでの年収・給料：300～399万円

自分の年齢からすると、もっと多くの収入を得たいということはあります。しかし、頑張り次第でキャリアアップの道もあるので、不満ではありません。やっている仕事はマルチタスクでもあり、決して単純でも楽でもないのですが、非常にやりがいのある仕事です。仕事の難易度や忙しさから考えて、給料が高いとは言えないですが、やりがいのある仕事を喜んでやっているうちに、徐々に収入は上がって行くという会社ではないかと思います。年功序列の会社ではありません。

LITALICOのワークライフバランス

給与には20時間分の固定残業代が含まれており、だいたい1日1時間の残業が想定されていることになります。実際に働いてみると分かりますが、基本的な仕事をこなしていくと、それくらいの残業はすることになる感じがあります。これくらいであるなら、疲労が溜まるのも大したことないです。有給休暇は取りやすい雰囲気があるので、必要な時には有給を取って気晴らし、発散の時間も持っています。20時間を超える残業は奨励されておらず、健全だと思います。

LITALICOの福利厚生

もちろん社保完備ですし、賞与も出るようになりました。以前は住宅手当や扶養手当なども出ていましたが、制度変更になり、その分が賞与などを通して支給される感じになっています。福利厚生が充実しているとは言えないかも知れませんが、私も含めて仕事のやりがいを求めて入社する人が多いためか、あまり不満の声は聞きません。新入社員の歓迎会や忘年会など、必要な飲み会に関しては会社のお金で払ってくれるので、無料で楽しんでいます。

LITALICOはホワイト／ブラック？

できるだけズルをしないで、というか本当にズルをせず、クリーンに戦おうとしている企業だと感じます。サービス残業もありませんし、そうならないように常に気をつけるような企業文化があります。まだ若く変化の多い企業ではありますが、その変化も基本的に社員を大切にし、より良い成果を生み出すための決断をした結果としての変化であることが多いです。事業所内でもチェック機能がありますし、本社としてのチェック機能もしっかりあるので、ブラック企業になっていく可能性はこれからも低いと思います。

• 勤務先：LITALICO（リタリコ）
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：療育
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

LITALICO（リタリコ）への入社理由・志望動機

LITALICOは働く人も支援話や受ける人も両方が幸せになることを理念としていたり、障害のない世界を実現させるための手立てを具体的に事業として実践している企業だと思うからです。世の中から障害をなくすという理想は多くの人が持っていると思いますが、それに向けてどういったプロセスを踏んでいくのかを現代社会に当てはめて考え、一つ一つ実践していることに魅力を感じます。

LITALICO（リタリコ）での年収・給料：300～399万円

仕事はやりがいがありますがボーナスはないですし、残業代があらかじめ20時間分給料に入っているため、給料を上げるには昇進や昇給しか手がありません。仕事自体も忙しいのでタイムマネジメントしっかりしながら自己成長に努めないと、なかなか給料が上がらないので不満があります。また、社内のツールや仕組みもどんどん変わっていくので、自己研鑽をし続けないと昇進どころではないかもしれません。社内リソースをうまく使って頼りながら自己研鑽を積めば実力も給料も上がるかと思います。

LITALICO（リタリコ）のワークライフバランス

人手が足りない時には非常に残業が多くなってしまいますが、会社的にそういった運営面での不具合に積極的に取り組んでくださるので、ワークライフバランスを考えた就労生活ができやすい環境です。また、業務自体を簡素化することにも積極的です。その分変化が多いのでついていくのが大変ですが、同僚同士協力しあったり、上司が丁寧にサポートしてくださるので安心して頼ることができます。後はテレワークも採用さしてくださったらもっと嬉しいです。

LITALICO（リタリコ）の福利厚生

特に目立った福利厚生のメリットを感じたことがないので、どちらでもないにしました。家賃補助があることや、退職金がない代わりに拠出年金を採用したりといった点が個人的にはありがたいです。社内でカウンセリングを利用できることもあり、同僚が何人か利用して対応が良く安心できたと話していました。外部で利用するとしたら申し込みもハードルが高いですし、料金も高額だと思うので自分が利用するとしても助かると思います。

LITALICO（リタリコ）はホワイト／ブラック？

非常にオープンな社風なので軽い感じがしてしまうかと思いますが、役職や年齢の垣根がなくとてもハートフルな方が多いです。社員数が多いので色んな方がいらっしゃいますが、それも包括した企業だと思います。上長になる方は人格的にも優しく優秀な方が多いので憧れます。残業もサービス残業は絶対ないようにお互いに意識し合って働いています。自分がいた部署はそういった環境でしたし、異動した今の部署も同様です。とてもありがたいと思っています。

• 勤務先：LITALICO（リタリコ）
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：就労移行支援事業所職員
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

LITALICO（リタリコ）への入社理由・志望動機

会社の理念に、「正解を変え、社員を幸せにする」というものがあります。障害者を支援している人は最初は志高くその仕事に就きたいと願い、高校や大学で勉強し、国家資格を取っても結局は業務内容が激務で給料も安く休みもなく疲弊していくのを目の当たりにしていました。でも、LITALICOは、「社員を幸せにすることが関わる人の幸せにつながる」という考えを持って経営していて、とても素晴らしい会社だと思いました。

LITALICO（リタリコ）での年収・給料：200～299万円

職場環境や業務内容にはとても満足していました。やりたいことをやらせてくれる会社ですし、取りたい資格があったら応援してくれたり、会社がお金を負担してくれるケースもありました。でも、ボーナスがなかったり、退職金がなかったり、みなし残業が20時間あり、20時間超えてからしか残業代が支給されないことや、公の場で発表したり、大学などの連携したりしている社員ばかりが評価され、その写真がその活動をしている間にその社員の通常業務を負担して残業している社員のことは全く顧みないところに不満を感じました。

LITALICO（リタリコ）のワークライフバランス

必要最低限の人数で現場を回しており、公の場で発表したり、大学などの連携したりしている社員も他の社員と同じ業務を本来ならしなくてはいけないポジションなのにも関わらず、そのことが加味されていないのでその人の分を周りが負担せねばならず残業が増し、毎月３０～４０時間の残業は当たり前でした。（残業代としてつくのは１０～２０時間分だけ）。センター長やサービス管理責任者は「早く帰りな」とは言いますが、会議などで忙しく業務が減るわけではありませんでした。

LITALICO（リタリコ）の福利厚生

風邪をひいて休んだりしても「有給にしていいよ」と言われ、有休が減るだけでした。先輩は数分遅刻したり、定時前に片付けたりしても何も言われないけど新人だと指摘されました。昔はベネフィットがありましたが、地方の社員にとっては対象となるところが全くなく利用できない状態でした。住宅手当で家賃補助はありました。地方に転勤する際は会社が全額家賃を負担してくれましたが、職場から30分離れた場所で乗り換えがあるところに決められました。結局は不便だったので同じ家賃で築年数が新しく、職場から近いところへ自腹で引っ越しました。

LITALICO（リタリコ）はホワイト／ブラック？

「福祉業界としてはホワイト」ですが、一般企業と比べると「ホワイトでもブラックでもない」と思います。でも、LITALICOに所属している福祉業界出身者は「ホワイトだ」と思っており、経営陣も「ホワイトだ」と思い込んでいるところがたちが悪いなと思います。「社員を幸せに」という理念は「役職のついている社員は幸せに」に代わってしまったのが残念でなりません。

• 勤務先：LITALICO (リタリコ)
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：指導員
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

LITALICO (リタリコ)への入社理由・志望動機

児童発達支援事業という障害のあるお子様に向けて学習やソーシャルスキルのサポートをする仕事をしています。日々お子様や親御様と関わり成長を近くで感じることができる素敵な仕事です。業務内容はお子様に対する指導・親御様への相談支援・支援計画の作成等、様々です。給与対して業務量が多いと感じますが、親御様やお子様の笑顔が見られるため、やりがいはとても感じられる素敵な仕事です。

LITALICO (リタリコ)での年収・給料：400～499万円

仕事内容はやりがいがありとても満足しています。昇給するにつれて影響範囲が広がりモチベーションが上がっていきますが、如何せん業務量と給与のバランスはあまりよくないと感じています。ボーナスもないため月給が全てですが、社歴の長いスタッフほど業務量が増えていきます。さらに退職金もなく、老後も不安はあります。仕事内容は好きなので、今の所転職は考えていませんが、ずっとこの仕事ができるかと言われたら怪しいところです。

LITALICO (リタリコ)のワークライフバランス

所属している職場環境によって少し変わるかもしれませんが、プライベートは確保されています。会社のルールで特別な事情がない限り原則として休日のスタッフに対して連絡はしてはいけないというものがあります。また、有給も申請すればほぼ確実に所得することができます。個人情報を扱う仕事なので、基本的に持ち帰りの仕事はありませんが、時期によっては仕事に偏りが発生するため大変な月もあります。平均するとライフワークバランスはいい方だと思います。

LITALICO (リタリコ)の福利厚生

会社の福利厚生を有効活用できていないからです。具体的に何ができるのか周知が少なく、実際に使っている人は少ないと思います。一昨年に息子が生まれましたが、その際社会保険で出産祝い金をいただいたのが一番印象に残っているものです。扶養手当、住宅手当はありますが微々たるものです。育児休暇やサポートは手厚いと思います。めでたいことなので誰も悪いことは口に出しませんが、送り出す側としては仕事が滞るため辛いものがあります。

LITALICO (リタリコ)はホワイト／ブラック？

休日に職場へ呼び出されたり、職場から連絡が来ることはほとんどありません。（役職によります）また、時間外労働をした場合は賃金が発生します。最近の社員の研修制度は比較的整っており、入社したらすぐ仕事を丸投げにされるなんてことはありません。会社全体で温和な雰囲気な人が多く罵声が飛び交うなんてことはほぼありません。

• 勤務先：リタリコ
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：業務委託
• 職種：Webメディア事業部
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：-

リタリコへの入社理由

LITALICOが掲げている「障害は社会の側にある」という概念をとても気に入りました。まさに自分もそのようなことを考えていることと感じ、社会のために自分の力を発揮できたら…と考えるようになりました。その結果、自分が得意だったライティングを生かしてメディア事業部にて業務委託ライターとして参画しました。

リタリコで働いて良かったこと

ライターとして働き始めてから1年程度経った時にうつ病と診断されました。電車でのパニック発作も発症するため、通勤が難しいことを打ち明けると休むことと、在宅での仕事を了承していただきました。その際に業務委託へと契約を変更していただくなど、さまざまなことに対応していただきました。

医療・福祉に関する記事制作において、正しい情報をわかりやすく提供することが最も大切なことです。なぜなら、人の命や健康に関わる情報だからです。そこで編集長をはじめに徹底した編集と、医師等専門科の監修に力を入れていました。その編集においての慎重さは、とても高かったと思います。

リタリコへの不満

メディアだけではなく全国に事業所を持っていますが、現場で溜まっているナレッジは全社的に共有されることはなかったことが残念でした。その独自のナレッジを記事にも盛り込めたら、より独自性のあるメディアになると思いました。

編集の質が高いために、自ずとライターの質も高くなっていましたが、ライターの評価制度までは整っていなかったため、やり甲斐を感じないままに辞めていく人が多かった印象があります。SEO上位にランクインする記事を数多く書いていても、時給は固定されたままなので能力給を少し上乗せしてもよかったのではないかと思っています。

リタリコはホワイト／ブラック？

全体的にホワイト企業だと思いました。働いている人たちがやり甲斐を持って仕事に取り組んでいることや、仕事で「自分が社会を変えている」という実感を持つことが多かったと感じています。なかなか自分の仕事が社会のためにどう役に立っているのか分からない中で、こんなに人に届く仕事はあまりないのではないかなと思います。

世の中には自分の仕事が社会にどう役に立っているのか分かりにくい仕事が沢山あります。その点、LITALICOでの仕事はどの事業部においても、やり甲斐を感じやすい仕事だと思います。障害に苦しむ人の気持ちが少しでも遠くに届くようにと心がけて仕事をしていましたが、実際に届いていく感覚を味わうことができました。

• 勤務先：LITALICO
• 勤務地：静岡県
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★☆☆

LITALICO(リタリコ)での年収・給料：300〜399万円

業績に関わらず、ボーナスのでない会社です。夏・冬の世間がボーナスの時期には、そのことには夫婦で触れないようにして、お互いに気にしないように過ごしています。気にしだすと、よそが羨ましくてため息がでるので‥。

LITALICO(リタリコ)のワークライフバランス

休みはとりやすいと思います。平日、子供の行事や習い事のイベントのために休んでもらうこともあり、大変助かっています。また残業に関してもとてもきっちりした会社らしく、サービス残業すると会社に怒られるので、必ず残業したことを申請するのだそうです。職場が比較的、自宅から近いため、朝はゆっくり、娘の送りを頼むこともできます。夜もそんなに遅くなることはありませんが、子供が寝た後にはなりますね。私が出産のため、入院したときはずっと有休をとってくれました。

LITALICO(リタリコ)で今後も勤め続けて欲しい？

旦那さんは、とてもやりがいを感じて、気分よく仕事をしています。前職ではパワハラや、サービス残業が横行していたので、疲れ切って精神的にも追い詰められている様子だったのですが、今は元気、前向きなので旦那さんのためには続けても良いな、と思っています。子供たちとの時間もとりやすくなりましたので、子供のためにもいいといえます。ですが、やはりボーナスがない、扶養手当が低い、など経済的な部分では、不満があります。

LITALICO(リタリコ)はホワイト／ブラック？

社長さんが若くて、信念を持ってお仕事をされているようです。社内の風通しも良さそうですし、無駄な経費は省いたり、と常に改善を行う様子もみられます。また、社会貢献ができる会社ですので、やりがいを感じやすいのではないかと思います。福祉などの専門性を生かすこともできます。ロゴや会社イメージにもこだわりがあります。産休や育休もとりやすいと聞きます。女性にも良い職場ですね。正直、私が働きたいです。

LITALICO（リタリコ）への入社理由・志望動機

社会を変え、社員を幸せにという理念に共感していました。従来の障害者支援事業はどちらかというと閉鎖的で日の当たらない業界のイメージがありましたが、こちらの理念からは明るい未来を感じさせるものがありました。従業員にも焦点を当て、適切な労働環境によって新しくて明るい未来が生み出されることを意識した志に惹かれ、入社を決めました。理念によって、どんな会社を目指しているのかが非常に良く伝わったことが入社のきっかけです。

LITALICO（リタリコ）での年収・給料：200～299万円

月収は満足していましたが、賞与が無いことに不満を感じていました。賞与が無い場合、上司との査定面談にメリハリが生まれにくく、目標設定の内容も惰性が生じていました。良く言えば、会社はひとり一人のやる気や自走力を信じてくれていると取れますが、人間なのでモチベーションに限界を迎え、離職に繋がるリスクが生まれていました。目標設定に対する上司の評価と、評価に結びつく賞与の運用は、優秀な人材確保に適した方法であると思います。

LITALICO（リタリコ）のワークライフバランス

月に20時間以上の残業は禁じられていましたが、非常に業務過多であると感じます。仕事を家に持ち帰ることも多くあったため、ワークライフバランスはあまり確保できていなかったように感じます。帰宅時間は遅く、毎週土日は出勤日のため家族や恋人との時間を適切に取ることが難しかったです。ただ、業種柄、個人ごとの体質や特性、体調不良などには寛大で、当日欠勤は他社に比べて行いやすいと思います。フレックス制を設けているので、家庭や育児がある女性には働きやすい配慮が認められます。

LITALICO（リタリコ）の福利厚生

1年以上勤務すると家賃補助が出ました。結婚や出産についても、やや嬉しい制度が設けられています。退職金はありませんが財形貯蓄制度があります。また、福利厚生に含むか分かりませんが副業を許可していました。具体的な福利厚生は家賃補助と人生の転機に関する手当てのみですが、DCや副業への考えを考慮すると人生におけるトータルバランスを個人ごとに取れるような仕組みになっていると思います。副業が許可されている点は非常に評価できるポイントでした。

LITALICO（リタリコ）はホワイト／ブラック？

離職率の高さを見るとまだホワイト企業と言える状態ではありませんが、時代にアンテナを張って新しい仕組みを考えていける素晴らしい会社です。研修内容も年々アップデートされている様子なので、これから活躍する人材をいっそう増やしていけるのではないかと思います。ただし、適切な勤怠管理と社員の健康、モチベーションについてもう少し考える必要はあるかもしれません。新たなイメージ戦略に成功しているこの会社だからこそ、賞与や意義のある査定面談を有効に運用することで、より理想の未来が待っているのではないかと感じています。