茨城県教育委員会の評判・口コミ

茨城県教育委員会への入社理由・志望動機

両親が小学校の先生をしていて学校で働くことに興味を持ちました。また、幼いころから勉強を教えることが好きで、子供も好きだったので迷いはありませんでした。大学時代は教育学部に在籍し、小学校教諭・中学校教諭・社会科教諭の教員免許を取得して仕事に生かしました。教育実習で小学校の現場を体験したときにやりがいを感じ、先生になると決意しました。

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茨城県教育委員会での年収・給料：300～399万円

給料は民間企業の平均に設定されており、給料はおおむね満足でした。友人の話では総支給でも20万円台でしたが、教員は等級が他の公務員より上だと聞いたので、多少は多くもらっていたのかと思いました。月々の支払いも第1口座・第2口座の指定ができ、分散して支給がありました。ボーナスは年に2回支給があり、1年目から合計で80万円近く支給されました。2年目以降は世の中の景気に左右されますが、さらに増えていき、下がることはありませんでした。

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茨城県教育委員会のワークライフバランス

残業は平均して月に100時間以上ありました。1年目は朝は7時に家を出て21時以降に帰る生活が続きました。始業は8時15分ですが、子供たちが7時45分に登校してくるので、必然的に早く出勤しなければいけませんでした。放課後は陸上指導、金管バンドの指導などで大幅に終業時間を過ぎました。平日で仕事が終わらないことがほとんどなので、土曜日・日曜日も出勤することが多かったです。保護者対応があれば自分の仕事が始まるのは19時以降になり、日付が変わるまで働くことがありました。

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茨城県教育委員会の福利厚生

公務員なので社会的信用があり、クレジットカードの審査などでは問題なく審査を通過することができました。給料から天引きで自動的に共済保険に加入しており、3割負担で病院を受診することができました。私は利用していませんが、所属自治体と提携する豪華なホテルに格安で泊まれる特典があるそうです。共済年金の積み立てをしてくれるので、国民年金に加えて老後に備える仕組みがあることで家族も安心でした。交通費や通勤手当などの支給があるのもよかったです。

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茨城県教育委員会はホワイト／ブラック？

時間外手当は8％の教職特別手当という固定手当を支給する代わりに、残業代は1円もでません。個人の努力では、どんなに頑張っても残業時間は過労死ラインの80時間を下回ることは不可能でした。つまり、定額働かせ放題の就業形態です。また、昼休みも休職指導、清掃指導があるので、ゆっくり一息する時間は1分もありませんでした。