服部家具センターの評判・口コミ

服部家具センターへの入社理由・志望動機

意識するとしても、住居やそこに配置する家具というものはあまり買い入れる機会はなく、あっても買い替えや必要にかられた時など、どうしても「特別な時」になりがちです。生活する上で欠かせない、身近な存在でありながら違いや良し悪しがよく分からない家具を詳しく知り、その魅力を感じられたらと考え、服部家具センターを就職先として選びました。

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服部家具センターでの年収・給料：200～299万円

残業は発生しているのに残業代がつきませんでしたし、付いたとしても労務規定で定められていたものと明らかに金額が違っていました。営業成績が良い場合にも給料に加算させるという制度もあったのですが、事務職や管理職にもそれが適用されていた結果、店舗によってはそれらの業務を担うべき人間が営業に回り事務方が回っていない、という本末転倒な事も起きていました。事務としての仕事をまっとうに行えば、当然売りやすい、忙しい時ほど販売に回る事はできず、かといって事務が販売に回れる時間帯というのはお客様もいないような人もまばらで暇な時くらいしかありませんでした。真面目に仕事をするだけ損をするという感じがあったので、金額というよりは、給料の評価制度自体に不満がありました。

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服部家具センターのワークライフバランス

残業代がほとんどないに等しい割に残業が多く拘束時間も長かったです。年間休日は８６日でした。私は女性でしたからまだマシだったのですが、男性は家具の搬入・搬出の為に月一回は必ず催事に駆り出されており、それによって朝早くから夜遅くまで仕事をしている姿をよく見かけました。代休も無かったと記憶しています。そんな就業環境にも関わらず、配属先が片道だけでも通勤２時間半かかる、という人もいたので、生活のすべてを仕事に捧げるくらいの感覚があったように思います。

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服部家具センターの福利厚生

福利厚生らしい福利厚生はほとんどありませんでした。店舗ごとに売り上げに応じて報奨金が出ていたのですが、年一回、全員参加の社員総会と懇親会の交通費と食費がそこから出す事になっており、店舗によっては赤字のところもありました。社員総会と懇親会も福利厚生にあたるのかも知れませんが、前述した通り、報奨金から支払いをしなければいけなかったので、福利厚生というイメージがありません。社員の制服も入社した際に一度支給されるのですが、無料で支給があるのは入社の時のみで、追加での購入する際は有料でした。事務員も販売員も、お客様の商品を車まで運んだり、店内の商品移動や配置作業をしたりで結構消耗が激しいので、1～2年に1回でいいので追加支給してくれればいいのにと思っていました。

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服部家具センターはホワイト／ブラック？

給料が加算される評価基準が営業成績のみという事もあって、一部の事務職や管理職が本来すべき仕事をしていなかったのですが、私が勤めていた当時移転する事が決まり、私のいた店舗へ事後処理を引き継いだ店の管理職がそのタイプでした。ちょうど定年という事もあって、その方は管理職を降り、販売職として改めて他店舗で再雇用されていたのですが、その移転に伴い閉鎖した店舗の事務処理がきちんと行われていなかった事が原因で、事後処理で大変苦労したのを記憶しています。それらについては本社にも報告したのですが、同年行われた社員総会で、その元管理職の方が営業成績優秀で表彰を受けていたのを見て、裏方の仕事なんてどうでもいいと思っているんだな、と心の底から感じました。拘束時間がとにかく長かった事、残業代がきちんとつかなかった事もそうですが、そういった評価基準の著しい不公正という点でも、ブラック企業と呼べると私は考えています。