アクトコールの評判・口コミ

アクトコールへの入社理由・志望動機

会社が出来てから5年ほどのベンチャー企業であり、社長の強烈な個性で会社全体も勢いがありました。また、取引先も全国の有力な不動産会社が多く、マーケットの規模も含め、可能性を非常に感じました。当時は不動産会社向けのアウトソーシングという形態は同業者も少なかった為、営業も非常にやりやすい環境が整っていたのに魅力を感じました。。

アクトコールでの年収・給料：400～499万円

売上規模と社員数の比率から言うと、上層部の給与があまりにも高く、一般社員にはそこまで見返りが多かったようには感じませんでした。また、入社時期によりストックオプションを行使できる社員と、行使できない社員がおり、その部分に不満をもつ社員は多かったです。ただし、当時としては出張経費等に関してはザルのように使わせて貰えたので、営業としてはとても働きやすい環境でした。ただし、上場後は経費削減が当たり前になって、営業経費も厳しくなりました。

アクトコールのワークライフバランス

先に書いた通り、営業は毎日毎週のように全国各地へ出張に行くスタイルだったので、人を選ぶ仕事だと思います。自分の時間が欲しい人、ルート営業が好きな人(新規開拓が苦手)、旅行などが苦手な人、毎日家に帰りたい(帰らないといけない)人には全く適さない仕事だと思います。逆に常に出かける仕事が好きな人には好条件です。また、見なし残業制度だったので、残業に関する意識も会社として低く、定時で帰ることは絶対と言えるほどありませんでした。

アクトコールの福利厚生

当時は設立間もない会社ということもあり、様々な制度が試行錯誤で行われていた印象です。有給休暇については比較的取りやすいとは思いますが、育児休暇等に関してはまだ該当する社員がいなかったこともあり、初めて利用する社員が出た時は抵抗が起きました。その他、社員向け福利厚生の拡充を図るため、割引制度や支援金等の制度も出来ましたが、数年後には誰も使わない、忘れ去られることも多々ありました。上場後はある程度落ち着きました。

アクトコールはホワイト／ブラック？

営業はサービス残業、毎日出張と激務が多かったので、ブラックかどうかと言えばブラックよりだったと思います。また、営業は特に上層部からの風当たりも強く、何かあればすぐ使いっぱしりのように使われることも多かったです。(震災時に営業だけ出社の強制、コールセンターの人材不足時に無理やり電話当番させる等)