梓設計の評判・口コミ

梓設計への入社理由・志望動機

空港、美術館、駅舎、我々の生活に馴染みが深い建築物は、常に人々の注目を集めるものになります。そんな人々の生活を支えるライフラインを私たちの手で構想し、実現することが建築士の魅力です。目に見える、快適な空間を実現するための照明、空調設備などを美しく見せ、見慣れない外壁は人々の心を魅了させます。そのような人々の心に響くような建築物を残したいと願い、この会社を志望いたしました。

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梓設計での年収・給料：400～499万円

建築士はコンセント１つなどの細部にわたる使い勝手までを工事着手前から検討し、図面に反映させる繊細な仕事です。調整業務は多岐にわたり、お客様からの細かい要望や変更を聞き入れていくと、とても就業時間内に終わらせられるような業務量ではありません。残業代は既定の時間までは出ますが、それを超えるとサービス残業が当たり前の世界です。少なくとも働いた分は残業代を出してもらえると助かりました。ただし、基本給は他業種同年代に比べると少々高い水準であったため、この評価に至りました。

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梓設計のワークライフバランス

残業ありきの業務量になってしまっているため、就業時間内に間に合わない分は朝早くから出勤、昼休みも使い、夜遅くまで残業をすることに当然なります。この状態では仕事のことしか考える気力が起きず、せっかくの休日も平日働いた分の休息に充てられてしまい、休んだ気がしません。とは言え会社であるため、利益を追求することは避けて通れませんので仕方ないかなと思うところもあります。働き方改革が叫ばれている世の中からは逆行するような社風であることは間違いないと思います。

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梓設計の福利厚生

法定福利厚生をはじめ、健康診断補助や通勤にかかる交通費、人間ドック受診料、スポーツジム月会費割引などの法定外福利厚生も充実していました。そのため、福利厚生に対してのみは満足度は高かったです。会社としては法定外福利厚生を充実させて社員のモチベーションアップにつなげ、生産性を向上させるのが目的になると思いますが、時間外労働が多いこの業界ではそれに回す時間の余裕もないので、効果があるようで実は効果がないという内容であったと思いました。

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梓設計はホワイト／ブラック？

時間外労働が横行しているため、気が休まる時間があまりありませんでした。かつ、残業代が既定の時間を超えるとつけられないこともありました。建築物の設計は担当者がそれぞれ現場を持っている担当制になることが多いので、その現場特有の問題点が共有されにくいです。そのため解決に時間を要してしまうこともあるため、無理に担当制にせず、5人１チームで１つずつ仕事を終わらせていくような仕組み作りが必要であると感じました。