ケーヒン エレクトロニクス テクノロジー（KET）の評判・口コミ

ケーヒン エレクトロニクス テクノロジー（KET）への入社理由・志望動機

電気系の工学部に在籍していたため、大学で学んだことを生かせる地元企業を探していました。条件は転勤が少ない、ソフトウェア開発、地元での就職という優先順位で探していましたが、時代は就職氷河期という事もあり、正社員で就職できるのならばどこでも良いという気持ちも多少はありました。こちらの会社を第一志望で選んだ理由は、他ではあまりない車載系の組み込みソフトウェアを開発できる地元企業であるということが一番の志望動機となりました。転勤も基本的にはありません。

ケーヒン エレクトロニクス テクノロジー（KET）での年収・給料：600～699万円

地方にしては給与水準が高いと思います。但し、私の場合は会社設立時の新入社員メンバーかつ役職者という事もあり、給与が高い可能性はあります。最近入社する新入社員等は時代の影響もあるのかそこまで昇給額が高くないため、業界平均と同等と聞きます。もうすぐ合併されますが親会社は一部上場企業のため、そちらと比べれば給与は当然低いですが、地方であることと転勤がないことを考えると悪くないと思います。親会社が総合職、こちらの会社が一般職というカテゴリだと考えると、一般職の割には高いです。

ケーヒン エレクトロニクス テクノロジー（KET）のワークライフバランス

ソフトウェア開発という事もあり、残業時間は一般的に多いと思います。月40～60時間残業する方も多く、21～22時に終わる場合も多々あり、家に帰って寝るだけの生活になる場合があります。ただ、週に1回定時日が設けられているため（8:30～17:30）ワークライフバランスが悪いとも言い切れません。休日出勤なども基本的にないため、土日は確実に休みなので予定は立てやすいと思います。注意点は、自動車業界共通ですが祝日は休みではありません。その代わり、年末年始、夏季、GWなどの長期連休は一般企業よりも休みが多いです。そのため、どちらでもないと選択させていただきました。

ケーヒン エレクトロニクス テクノロジー（KET）の福利厚生

前面にアピールできるポイントとしては、有給取得率が100%です。年20日発生、2年間まで所持可能で、前年度の有給は確実に消化しなければならない（未消化は許されない）ルールが適用されます。ルールが厳しすぎて、年度末の3月に未消化の有給を20日間分残していた人が、3月は有給消化のために出社しないという事も実際にありました。但し、有給休暇以外の福利厚生は特に目立ったものはなく、通常の社会保険関係ぐらいです。

ケーヒン エレクトロニクス テクノロジー（KET）はホワイト／ブラック？

残業代は1分単位での支払い、有給取得率100%、これだけでも他と比べた場合に個人的にはホワイト企業だと思います。親会社が一部上場企業という事もあり、全体的にコンプライアンスはかなり重視していると思います。また、設立が新しいため平均年齢も35歳前後なので、比較的柔軟な考え方が出来る社員が多いです。おかしいと感じたことについては打ち上げて変えてもらえる社内風土があります。