大志満の評判・口コミ

大志満への入社理由・志望動機

両親の知り合いに飲食店を開いている人が多く、幼い頃からお店によく連れて行ってもらう中で漠然と憧れを持つようになりました。高校生の時、自分も料理の世界ヘ進もうと思い調理師専門学校へ入学しました。本格的に調理について様々なことを学んでいく中で、日本料理の奥深さに興味が湧いていきました。おもてなしの心、繊細な味付け、調理技法、また歴史と共に料理の姿を変えて今日まで受け継がれてきた伝統を継承、また伝えていきたいと思ったからです。

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大志満での年収・給料：200万円未満

給料自体は一般的に見て低い部類ですが、お金を使う暇がなかったので生活はしていけました。基本給がもともと低く、仕事柄残業ありきですので、残業代が出ても大卒初任給に届くかといった感じでした。昇給は新卒入社して半年後に数千円は上がりましたが、自分より3年先輩の方でも基本給はこれと一緒でした。これは当時良くして頂いた上司に聞きましたが、役職手当等はもらえるものの、こちらもそんなに期待できる程の金額ではありませんでした。

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大志満のワークライフバランス

仕事柄、いわゆる前残業と残業はあって当たり前だったのですが、前残業に関しては事業所（店舗）内で勤怠に記録しないよう、やんわりとでしたが指示がありました。やはり旧依然とした業界の体質が故に苦労すること、大変な思いをすることは”皆やってきたから”という考え方で、とても現代の企業体質とは思えませんでした。休日も月平均5~6日と決して多くはないですし、有給休暇は存在してるだけで誰も取ることはできません。結局たまの休みは寝て終わるということも珍しくなく、日頃の疲労と休日数は見合わないと思いました

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大志満の福利厚生

最低限の福利厚生はちゃんとありました。社会保険、雇用保険、労災保険、交通費支給（月30,000円まで）退職金制度などでした。インフルエンザ予防接種の費用も会社が一部負担してくれました。食事代は会社から手当として支給され、そのまま食事代として天引きされて相殺でしたが、昼食代が浮くのでそれはメリットだったかと思います。ですが、大手企業ではないので保養所やレジャー施設、スポーツジムなどの割引などはありませんでした。

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大志満はホワイト／ブラック？

私が在籍していた当時はまだまだ業界的に残業代が出るだけマシといった風潮でしたので、飲食業界の中ではまだマシくらいでした。ですが、昨今の労働環境の変化にはまだまだ適応していくのが難しいと思います。業種的にも長時間労働が前提でタイムスケジュールが組まれていたりするので、長時間労働な分、賞与の増額などで従業員を鼓舞してほしいものです。