ユキリエの評判・口コミ

ユキリエへの入社理由・志望動機

退職給与はありませんでしたが、ベンチャーであるのに査定による賞与が年2回あります。公休として夏季休暇と年末年始休暇、そして誕生日休暇(誕生月に1日休みを取れる制度)がありました。年末年始休暇は派遣されている社員も同様に取れるものなので、派遣先の都合で本社の年末年始休暇期間中に出社する必要があれば翌月や当月に代休を取ることができて、休みが取り易い環境だと教えられて入社しました。

ユキリエでの年収・給料：200～299万円

派遣に行かない本社勤務でした。本社は少数精鋭を謳っていますが、一人ひとりの作業割合がとても多いです。基本的に残業禁止の制度があるため、勤務時間内に終えなければいけません。できない場合はとても叱責をされます。私が就業していた際には総務部門を固めているところだったたので、広い部門を扱わなければいけませんでした。また、本社での勤続年数が長くない人たちばかりなので、プロフェッショナルがいない環境です。そのため、日々新しいことを勉強し、後ろ盾のないままでお取引先とやりとりを行なっていたので大変責任が生じます。そのため、給与に見合わないと感じていました。

ユキリエのワークライフバランス

本社勤務は残業が基本的に禁止です。始めは大変魅力的に感じていましたが、少数精鋭の職場で一人ひとりの業務量がとても多いので、8時間の就業時間内に終えることが難しいです。セキュリティ管理が徹底されているので、持ち帰りも不可能です。残業禁止の方針はとても良いと思うのですが、制度と実態が噛み合っていないように感じます。一方で、派遣先の社員さんたちは残業も普通にあるので、本社の勤務時間が終わった後派遣先の人との連絡ツールがなくなってしまうことも難点かと思いました。

ユキリエの福利厚生

賞与は勤務開始から1年経過しないと支給されません。これは入社時に説明がないため、新入社員からの質問が多いです。また、夏季休暇の取得条件も○月まで入社した社員が対象といった説明がありません。そのため、福利厚生に関しては入社前後で認識に乖離が起きることがしばしばありました。一方で女性100%の職場のため、女性特有の体調不良や家族に関する休みには理解があります。生理休暇や傷病休暇は取りやすいように感じました。実際に取れるかは不明ですが(有休付与と同時に退職したため)、子ども関係で有休を取る社員がとても多かったです。

ユキリエはホワイト／ブラック？

派遣先の皆さんにとってはブラックほどいかないかと思いますが、本社はブラックです。日常的に怒鳴り声がオフィスに響くため、落ち着いて仕事ができないときがあります。逆にその環境によって心が強くなりますし、周囲を気にしないような心持ちも作ることができたと感じます。社員の入れ替えも大変多いです。本社から派遣先に勤務形態を変えてもすぐに辞めた人もいます。