アシストの評判・口コミ

アシストへの入社理由・志望動機

ここ数年、派遣で官公庁業務や百貨店の販売員として働いてきましたが、契約期間満了となったり、コロナ禍でイベントが短縮や中止になったりして、収入がとても不安定になってきました。そんな時、販売員仲間の友人で長年引越の荷物梱包解梱スタッフも兼業している人に「ちょうど時期的に人手も足りないしやってみれば？」と誘われました。体を動かす事は割と好きなので、販売の仕事のシフトの隙間にやってみることにしました。

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アシストでの年収・給料：200万円未満

契約上は個人事業主なのですが、実態は引越業者の孫請け派遣スタッフに近く、窓口が少なくとも2つ介在する事もあります。あまり良い表現ではありませんが、”中抜き率”は相当なものです。引越をされるお客様が実際にスタッフに対して支払われた代金の1/3〜1/4位しか手元に入らないので、時給は限りなく最低時給に近いです。コロナ禍でも転勤、家の新築などで仕事の需要があるのは良いことですし、特に春先は1日に2件こなしたりで忙しいので今はまだ良いのですが、引越のオフシーズンはこれでは生活が成り立たないというのが正直な感想です。あと、交通費は基本的に全額支払って貰えますが、バスを使用する場合、最寄駅から2km以上ないと認められないのもちょっと厳しいなと思います。

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アシストのワークライフバランス

待遇が良くないことはさておき、現場で一緒に働く同様のスタッフは仕事がテキパキと出来て性格もサバサバしている良い方々が多いです。忙しくも的確に親切に教えてくれるので助かっています。ただ、事前に4時間とか6時間作業で契約しても、実際に依頼先を訪問してみないと時間内で終わらせられるか、または早く終了してしまうか等の作業の目処は立ちません。実際を目にしない事務所の人との交渉（延長可能か、または2件目に間に合わなくなりそうな時の調整依頼）が結構面倒で大変です。因みに、6時間作業が早く終了した場合は、5時間分の作業代しか支払われません。

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アシストの福利厚生

直接雇用や派遣スタッフではないので、厳密には福利厚生の制度が適用されないようです。ただ、例えば引越先の新居での解梱作業の際、まだ荷物自体が届いておらず作業が開始できなくて待機する時などに、コーヒー代（¥500）が支給されましたし、1日に複数件稼働する時、休日に代打で出勤する時は特別手当（¥500〜1,000）が出たりします。あと、私はまだ経験していませんが、当日突然仕事がキャンセルになった時には1件につき¥1,500と交通費（現場に既に向かっていた場合）が出るそうです。

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アシストはホワイト／ブラック？

現場で一緒になるスタッフは仕事も出来て性格もサバけている人が多く、チームワークの問題はあまりありません。しかし、事務所で指示をする（メールかLINEでやり取りすることが多いです）会社の社員たちは作業の実情を把握していないので、「（プライベート等で用事があって）その日は2件目は受けられない」と言うと「なんで？」と押してきて断りにくい雰囲気を作り出してきます。私はシフト希望をこまめに出して、出られない日時をはっきりと事前申請するようになりましたが、中には断りきれずに10日も休みなく働いているシニアもおられます。基本的にこういう肉体作業の現場は、たとえ50代後半以上であっても体力のある元気な人ばかりですが、それでも現場で高い所の物を取ろうと脚立に乗っていて足を踏みはずして怪我するケースもあるみたいで、体を壊さないように自分で自分を守るしかないと思うようになりました。