近鉄エクスプレスの評判・口コミ

近鉄エクスプレスへの入社理由・志望動機

学生の頃に留学の経験を経て語学を活かしたり、貿易に携わるような仕事をしたいと考えていました。就職活動時に、会社説明会に参加した折に、世界中の各拠点と連携しながら様々な商材の輸出入を行う業務内容を聞き、興味を持ったためです。また、若い段階で海外へ赴任できるチャンスがあることを知り、応募を決めました。

近鉄エクスプレスでの年収・給料：600万円

残業がとても多く、残業代を加味した年収であり、実際の労働対価や昇給率は非常に低いと考えるからです。初任給が高いのですが、以後の昇給額などはあまり大幅に上がることはなく、5段階の評価に伴い昇給率が変わってくるのですが、段階評価は相対性のためほとんどの人が中間の3しかもらえない状態でした。また、上司に功績を評価され、高い評価がついたとしても人事部にて評価が調整される場合も多く、仕事の様子を一つも知らない人事部に成績を下げられることが理解できませんでした。

近鉄エクスプレスのワークライフバランス

残業が非常に多く、営業という仕事を2年行いましたが、その際は深夜問わずサービス残業がとても多かったためです。内勤の業務でも外勤の業務でも一人の仕事量に偏りがあり、早く帰りたくて仕事を早く終わらせるように頑張ると、余裕があるとみなされ仕事がどんどん増えて首が回らなくなる状態でした。有休休暇を取得しても仕事に関して社内から問い合わせや電話がかかってくる場合もあり、休みにもかかわらず仕事を行わなければいけないこともしょっちゅうで、ほぼ有休は取れませんでした。また、転職にて退社の際に余った有給休暇を使わせてほしかったのですが、拒否されて交渉にて30日以上余った有給をなんとか1週間だけもらえる程度でした。

近鉄エクスプレスの福利厚生

福利厚生はほぼないに等しいためです。労働組合と会社が非常に仲が良く、会社の言いなりのような組織でした。高い組合費用も取られていましたが、それに見合った活動は一切行われていませんでした。産休・育休の際に給与補助が出る福利厚生もありましたが、突如しっかりした理由なく取りやめとなったり、もともとあった制度が年を重ねるごとにどんどんなくなっていきました。完全週休二日制となってはいますが、休みの日もメールを確認することが当たり前にされており、有給休暇もほぼ取れないような状態でした。

近鉄エクスプレスはホワイト／ブラック？

業界柄、体育会系ということもあるかと思いますが、パワハラ・セクハラと思われるような行動をする上司が多かったです。人事部にその旨を訴えてたとしても特に何もしてはもらえず、ただただ異動になることを望みながら仕事をしなければなりませんでした。心を病んでしまう人も多く、派遣社員などは入社してもすぐに辞めてしまう方も何人もいました。サービス残業も会社として禁止はされていましたが、仕事は残っていて残業が必要にもかかわらず労働基準法に抵触しないように上司から残業時間を管理され、残業してもつけられないこともありました。