ツネイシLRの評判・口コミ

ツネイシLRへの入社理由・志望動機

大学時代にホテルでサービススタッフとしてアルバイトをした経験から、自宅からの通勤が30分圏内で同じような業種職種に就ける会社が就職希望でした。この会社はリゾート系からビジネス系までホテル業を主に営んでいて、また親会社が海運事業をしている大きな企業ということもあり、表向きは中小企業ですが安定感も見込めたので志望しました。

ツネイシLRでの年収・給料：420万円

このエリアにおいては、基本給としては悪くない金額をもらっていると思っています。ただし、管理職ではないのに残業代が自動的に足切りされたり、残業時間を無理やり調整するように強いられる風土があるので、本当なら実働に見合った残業分がもっと支給されるべきで、もう少し年収が変わってくるはずだと思うからです。繁忙期の拘束時間の長さなどは業界特有の「そんなの当たり前でしょう」感が強いので、勤務歴が長い上長になればなるほど改善するような兆しも見られないため不満です。

ツネイシLRのワークライフバランス

残業時間について、強制的に削られたり無理やり調整を強いられる場合があるので、不満です。セクションによって温度差はありますが、年間通して繁忙期と閑散期があるので変形労働制を採用してますが、高稼働期であっても予算内に収めていても「20Ｈ以上は足切り」というような風潮があります。役員の目に触れる前に管理職長のもとで調整されてしまい、役員のもとでチェックされた時には「管理職による監督ができている」という評価に映るようにされています。

ツネイシLRの福利厚生

産休育休・生理休暇・介護休暇など一通りの制度はあるので制度としては良い体制だと思いますが、実際は産休育休以外は利用しづらい風土があるため「どちらでもない」を選びました。役員・管理職は100％男性で、彼ら自身もそういった制度を利用したこともなく、存在もあまり理解していない風潮があるのが大きな原因かと思います。育休明けの女性社員などは時短勤務がスムーズに認められ、休みの融通が利く職種へ異動することもあり、割とフットワークが軽い面もあるので一概に言えませんが、満足している面と不満な面がどちらもあります。

ツネイシLRはホワイト／ブラック？

残業代について管理職の手で強制的に調整されている一方で、収益が落ちていても役員報酬は減額にならず、上長らは主に飲み会などでの経費の私的利用が頻繁にあるのでそのギャップにストレスがたまります。上役になればなるほど人事や労務には興味がなく、ひと昔前の組織体制でを改善する兆しも見えないため、ブラック企業である根が奥の方まではりめぐらされているような感じです。