丸三証券の評判・口コミ

丸三証券への入社理由・志望動機

学生時代から経済学を専攻しており、金融について学んでいたため経験を活かせると思い証券会社を志望しました。その中で丸三証券は「人間証券」を謳っており、常に勉強することでお客様の資産を守れるという考え方に共感しました。また、入社前にお会いした方もすごく活き活きと仕事をされていて、この会社なら自分を成長させることができると思いました。

丸三証券での年収・給料：700万円

支店によって雰囲気もバラバラであり、上司や後輩によってかなり働きやすさが変わると思います。また、お客さんに提案できる商品ラインナップが他の証券会社と比較するとかなり少ないと思います。そのため、お客さんのニーズに応えられないことも多々あったため申し訳なく感じました。ボーナスは成績によって変わりますが、評価体系にも疑問が残りました。月々の給料も証券会社にしてはかなり少なく、生活費を考えるとほとんど貯金はできませんでした。

丸三証券のワークライフバランス

基本的に土日祝日が休みですが、休日セミナーなどが定期的にあるため準備に追われることがあります。ここ数年でかなり改善されましたが、朝の出社は8時前後で帰宅は18時半、どんなに遅くても19時までに退社です。コロナ下でかなり減りましたが、部署によってはかなり飲み会などが多いと思います。それを考えると会社に拘束される時間はかなり長時間になると思います。土日に強制的に働かせるということはありませんでしたが、ワークライフバランスの満足度は微妙です。

丸三証券の福利厚生

証券会社にしては福利厚生はあまり良いと思いませんでした。家賃補助など一定額でますが都心に行くほど家賃負担は重くなります。30歳までに結婚しなければ家賃負担がさらに重くなるのもよく分かりませんでした。有休も部署によっては使いにくい雰囲気があり、退職までほとんど使えませんでした。退職金も証券会社にしては少なく、定年も早いため長くこの会社で働くのは微妙だと感じました。育児休暇も男性が取得できますが、非常に取りにくい雰囲気があります。

丸三証券はホワイト／ブラック？

上司によりますが、営業会社なので目標数字に届いていないときはピリピリした雰囲気があります。上司の機嫌や考えでかなり仕事にも影響すると思うため、どちらかというとブラック企業だと思います。ただ、労働時間はどんなに遅くても19時までには退社しないといけないので、無駄に遅くまで残ることはありませんでした。