セルリアンタワー東急ホテルの評判・口コミ

セルリアンタワー東急ホテルへの入社理由・志望動機

とにかく田舎出身というのが嫌で、毎日ニュースで見る渋谷に憧れていました。そこで、就職でフレンチ料理を東京の渋谷でしたいと思い、この会社に入社しました。入社試験も3次試験まであることもあり、自分の力量も確認する意味も持って試験に挑みました。ホテル自体も渋谷で一番の高さ（当時）を誇っていた点や、実際に客として利用した際の高級感に憧れたことも志望理由の一つでした。

セルリアンタワー東急ホテルでの年収・給料：270万円

仕事内容は基本的な調理作業などはやらせてもらえました。当時は独り身だったこともあり、お金に関してはあまり関心がなく、満足とも不満とも思いませんでした。最低限暮らす分には十分とさえ思っていました。ボーナスに関してはその年の会社の収益で変わりますが、ベースは1ヶ月＋その年の業績というスタイルでした。夏冬どちらもボーナスありでした。年収は5年勤めましたが、昇級も細かく刻まれていて殆ど上がりませんでした。その後結婚して子供の出産を控えたのを機に転職しました。

セルリアンタワー東急ホテルのワークライフバランス

独身の時は仕事が大変でしたがやり甲斐もあり、一生懸命頑張りました。しかし、ホテルという業界というのもあり、泊まり込みでの仕事も珍しくなかったので、自分の時間を作れないのが悩みでした。残業も当たり前の業界でしたし、他の上司たちもサビ残しているのに若い社員たちが先に帰るのはおかしいという風潮と雰囲気もあったため不満が募っていたのも事実です。残業ならまだしもサビ残ということもあり、自分の有限の時間をもっと仕事以外の時間に活用したいと思ったため転職しました。

セルリアンタワー東急ホテルの福利厚生

福利厚生はあまり充実していなかったように思います。住宅手当や社員寮などもなかったです。宿泊料、飲食料、物販の多少の割引はありました。定期代は上限付きで支給がありました。産休と育休は主に女性が取っていたと思います。時短も小学生低学年まで可能でした。この制度を見て感じたのは、基本的には家族がいる人達向けの制度と娯楽費の割引制度位だったので、独身で収入もあまり無かった私からしてはあまり恩恵を受けられない立場にいたと思います。

セルリアンタワー東急ホテルはホワイト／ブラック？

会社の上層部からは社員に残業させずに帰らせなさいという指示が出ていましたが、実際現場は人手が足りなく残業して業務せざるをえませんでした。しかし、この指示を無視できない中層部（チーフクラスのタイムカードを管理している立場）はタイムカード上は定時退社に改変して申告していたため残業代はほぼ貰えませんでした。※以上のことはコロナウイルス蔓延前のことなので現状は分かりません。