近鉄・都ホテルズの評判・口コミ

近鉄・都ホテルズへの入社理由・志望動機

通っていた調理師学校に企業説明会で来ていたので説明を聞いて決めました。保険や補償などはやはり大手なのでしっかりとしている印象を受けました。また、グループホテルなので色々なところで働いてみたいという希望も叶いそうだと思いました。そして、安定しているところに就職したいという希望もあったため、給料は少なかったのですが志望を希望しました。

近鉄・都ホテルズでの年収・給料：300万円

実際働いてみると、時間外労働がかなり多かったです。調理師なので修行だから仕方がないと上司や先輩も黙認していました。ですので、働いている時間の割に考えると給料が少なすぎました。また、タイムカードをきってから「色々教えたるわ」と先輩に言われて断ることもできず、無給の状態で仕事を手伝わされていました。そして、給料はなかなか上がらず3年勤めましたが、ほとんと給料は変わりませんでした。ボーナスだけはしっかりありましたが、他業種から見ればかなり少ない金額だと思います。

近鉄・都ホテルズのワークライフバランス

労働環境はあり得ないほど最悪でした。職場では「ばか」や「死ね」などの暴言、本気では無いですが殴る蹴るなどの暴力もありました。ですので、それらの暴力に怯え、萎縮してしまってできる仕事もできなくなるような環境でした。また、下っ端ということもあり、泊まり勤務や出勤時間が朝の4時などがほとんどで、身体、精神的にもぼろぼろになりました。さらに、泊まり勤務の際は仕事終わりに先輩にお酒を飲まされたり、練習だと何回も料理を作らされました。

近鉄・都ホテルズの福利厚生

福利厚生はきちんと会社で説明会が開かれ、どれくらい会社があなたにお金を払っているのかということを説明してくれました。だから会社を辞めないほうがいい、この会社は素晴らしいと洗脳されているような気がしました。有給もありましたが、先輩や上司の人に有給を取りたいと言える環境では全くありませんでした。なので、本当に特別な用事がある時にしか取ることができませんでした。ですので、勤めれば勤めるほど有給が消えていき、辞める時にまとめて1ヶ月有給が取れるほどでした。

近鉄・都ホテルズはホワイト／ブラック？

完全にブラック企業だと思います。当たり前のように行われている時間外労働や、先輩からの暴言、暴力などの威圧は本当に凄まじいものでした。新入社員として10人入社していましたが、1年後には僕一人になっていました。同期の人は辞める際、泣き崩れていたり会社に出社することができないような状態にまで追い込まれていました。