近鉄・都ホテルズの評判・口コミ

近鉄・都ホテルズへの入社理由・志望動機

先先代の高橋料理長の料理に憧れて入社しました。その時代の料理も知りたいと思いましたし、今までの値段単価の3倍近い料理を提供していたので、どのような料理を作っているのか気になったからです。志摩半島という、海に囲まれた自然豊かな場所で仕事したいとも思いました。ホテルとしても一流のホテルで、とても自分では気軽に泊まれないような値段なので気になりました。

近鉄・都ホテルズでの年収・給料：300～399万円

勤務時間に対しての労働量が多すぎて、間に合わないことも多かったです。しかし、残業代は全て出ていたので、サービス残業になる事はありませんでした。そういうところは親会社が近鉄ということもあり、厳しくされていたと思います。そもそも、調理師というのは薄給なので仕方ないとも思っていました。そんな中で賞与も昇給もあり、街場のレストランなどに比べると良かったのかなと思います。欲を言えば、賞与をもう少し出してもらえるとありがたかったです。

近鉄・都ホテルズのワークライフバランス

人手不足による残業が多くて大変でした。僻地でもある為求人募集をしてもなかなか人が集まらないというのが続き、常に人手不足でした。人が足りなくても仕事量は変わらないので、結果的に残業が増えていくという状態でした。残業代が全て付けれるのはよかったですが、1ヶ月で80時間くらいの残業になると、さすがに体力的、精神的にもしんどくなるということがありました。休み自体はしっかり取れていたので、休日に出勤する事はあまりありませんでした。

近鉄・都ホテルズの福利厚生

食事代や帰省手当などの遠隔地ならではの手当てもあり、ありがたかったです。年金や保険もしっかりと払っていただけてましたし、そこに関しては特に問題はなかったです。しかし、管理職以外の正社員は強制的に組合に参加させられ、強制的に組合費として毎月3000円程引かれていました。組合の集会も参加者があまりおらず、形だけの労働組合になぜ強制参加なのか理解できませんでした。今時労働組合を使って何かやるわけでもないので、自由参加にして欲しかったです。

近鉄・都ホテルズはホワイト／ブラック？

パワハラやセクハラについても厳しく、相談所なども設けられており、仕事のしやすい環境であったと思います。調理場に関しては怒られる事もありましたが、イジメなど暴力はなかったです。残業についてもサービス残業がなく、残業したら必ず申請するように言われてましたし、残業にならないようにメニューを考えるなど考慮してくれていました。