リクルートの評判・口コミ

リクルートへの入社理由・志望動機

営業スキルを向上させたいと思ったからです。雇用形態が3年半の契約社員という、他社にはない形態での入社となります。また、基本的には中途採用でしか採用せず、20代～30代前半の転職者がほとんどの会社です。ですので、次のステップアップや独立を考えているバイタリティ溢れる若者が3年半という限られた期間の中でスキルを身に着けようと切磋琢磨するため、非常に刺激が多いと思いました。その中でスピード感を持ちながら成長できるのではないかと考え志望しました。

リクルートでの年収・給料：400万円

一般的に同世代比較した際は、月収は多いと思います。また、大手企業のため、コロナ禍において減収していても月収は変わらず頂ける点においては安心感があります。残業代などもみなし残業を超過した分は、きちんと支払われますのでそちらもプラスのポイントです。マイナスな点に関しては、成果に対して給料のアップは比較的少ないところです。逆を言えば、成果が悪くてもある程度高水準の給与が支払われます。詳しくお話しすると、基本給はある一定のスキル・能力項目をクリアすれば一段階上がりますが、それ以上のアップはありません。賞与につきましても、基本水準が低く、年収に占める割合はかなり低いです。在籍年数が経ちそれなりに、会社から力を認められると重要な顧客を任され、社内業務も増えます。しかし、そうではない同僚と比較しても給与は変わりません。結論、一定水準としては高い給与ですがやりがい搾取の面があるため、どちらでもないという評価となりました。

リクルートのワークライフバランス

残業は多いです。また、時間外業務も一部発生します。前提環境として、私の部署は飲食店の顧客を相手にしています。ですので、顧客接点は飲食店がオープンするまでの14時～18時頃がメインの時間帯になります。また、定時は9時45分～18時45分です。社内業務、顧客からの依頼業務などタスク管理は非常に多く、多岐にわたります。時期が経つにつれ会社も規模を拡大するため、取り扱う商材が増え、降りてくる業務も増えます。定時業務時間では賄いきれない量です。しかし、14時～18時は顧客接点の時間のため、タスク周りをすることは基本的に許されません。18時以降に急ぎタスク周りをしますが、基本的に残業ありきの業務量です。そのため、21時～22時までの残業は当たり前の状態です。また、緊急事態宣言の発令がいつも金曜日の夜になるため、土日の休日の日に営業時間の変更や休業の確認を行い、月曜日までに販促ページを修正するなどの業務が発生しています。一時的なものではありますが、ワークライフバランスはよくはありません。

リクルートの福利厚生

福利厚生については最低限は整っているという印象です。まず、休暇面に関してですが、育休や産休、介護など人生のイベントに必要な休暇はもちろん、有給休暇も十分与えられ、取りやすい環境が整っています。2021年度より、年換算すると週休3日になるほど休みは与えられており、正直休暇を取りきるのに苦労するほどです。ただ、それ以外は特筆することはなく、最低限といった印象です。ほとんどが中途入社の契約社員で3年半以内に退職する雇用形態ということが理由かと思われます。

リクルートはホワイト／ブラック？

世の中には残業未払いやサービス残業、パワハラ、セクハラなど多くの問題があることを耳にします。そのような企業と比較すると間違いなくホワイトだと思います。休暇を取りにくい環境でもありません。問題があれば必ず社内に広報され、必要あれば懲戒処分など正しい処分も行われているため隠蔽もないと思います。