三井ホームの評判・口コミ

三井ホームへの入社理由・志望動機

住宅メーカーの中でも珍しくオラオラした営業が少なく、お上品な社員が多かったからです。他メーカーと違い、プロのインテリアコーディネーターがいることもあり、デザイン性や提案力の高さに惹かれました。面接時に迷っていることを正直に答えたところ、私個人としてのアドバイスをくださったことが印象的で入社を決めました。

三井ホームでの年収・給料：330万円

事務職ということであれば妥当なのかもしれませんが、三井不動産の子会社ならもう少々もらってもいいように思います。業界的にも幅広い知識もいる仕事なので、お給料が上がらないとなると知識をつける意欲も失せ、モチベーションが保ちづらいです。また、女性社員の産休育休や退職があっても補充がなく、時短社員も含め一人一人の負担がかなり重くなっているように感じます。一人で生きていくには厳しい年収であるため、近年社員の退職が相次ぐのはそういった不満があるからだと思います。

三井ホームのワークライフバランス

現在の事業本部のトップの方が新しい働き方などを受け入れ取り入れていこうというスタンスの方なので、現在私が働いている支店ではワークライフバランスは大事にできる風潮にあります。ただ、上の方が変われば全く違う方向へ行くと思いますし、同じ地域の中でも支店によって様々なので一概には言えません。コアタイムはありますが、フレックス制も導入されているのでお子さんがいる方や病院立ち寄りなどはしやすい環境になりました。

三井ホームの福利厚生

三井不動産の子会社ということもあり、福利厚生は他の大きな会社と比べててもかなり恩恵を受けていると思います。健康診断や人間ドックの補助金額や、ホテルの割引や協賛イベントのチケット抽選などもあります。産休・育休は4歳まで、時短勤務も最長、子供が小学校6年生になるまで取ることができます。また、コロナワクチンの職域摂取も、三井不動産の余りを分けてもらうなどの対応があったためありがたかったです。

三井ホームはホワイト／ブラック？

福利厚生面でいくとホワイト企業のように感じられますが、その恩恵（特に産休育休）を受けていない人にとってはかなりブラックに感じられるところもあると思います。総合職のお給料はそこそこ高いですが、事務職の給料は派遣以下で特定の社員に仕事がいき、評価もされずで精神的に参ってつぶれる社員が多い印象です。やる気のないお気楽社員にとっては待遇も精神的にもホワイト企業だと思いますが、立場やどの観点からのブラック・ホワイトかによって感じ方がかなり違うのでどちらとも言えません。