芝浦機械の評判・口コミ

芝浦機械への入社理由・志望動機

文系の新卒採用の場合、いわゆる総合職採用として就職後の具体的な職種が確定しなかったり、提示されないことが一般的かと思います。また、その場合営業職であることが多いと思いますが、自分は営業をあまりやりたくはないですし、向いていないとも考えていました。そのため、商学部で会計に馴染みがあったこともあり、経理職として職種を明確にして募集をかけており、やりたくない職種に就くかもしれない可能性よりはこちらの方が良いと考えたからです。

芝浦機械での年収・給料：450万円

旧来型の人事制度で、年功序列の要素が非常に強いです。そのため、昇給率は非常に悪いです。希望退職を実施したことにより社員数が一時的に大幅に減少しましたが仕事内容自体への変化はなく、単純に負荷が増えていますが給与が増えることはないです。直近の業績は悪いため賞与が引き下げられているのでむしろ年収は減少方向にあります。また、この業務負荷増を改善しようとする姿勢が会社に見られないことも不満要因の一つです。総じて業務内容・負荷と給与が釣り合っていないように感じます。

芝浦機械のワークライフバランス

繁忙期は60時間程度残業をすることもありますが、平時は10～20時間程度で多くはありません。また、ある程度は自身の裁量で進めることができるため自由度は高く、残業もある程度コントロール可能です。フレックス制度が形骸化している会社もあるかもしれませんが、自職場は非常に自由に利用することができるため、その点は満足しています。もちろん、有給休暇も業務に差し障りない範囲で自由に取得できます。最低年間5日の取得推進もしているため、取得しにくい雰囲気はないです。

芝浦機械の福利厚生

まず当然ですが、通勤費は満額支給されます。食事補助については、工場勤務者であれば社員食堂を格安することができます。オフィス勤務者についても一日あたり数百円程度の食事補助が支給されるため、制度による格差も基本的に無く充実しています。住居については、独身寮が用意されている拠点もあり、自己負担も安く済みます。寮がない拠点についても借り上げで利用することができますが、何とか支給額を引き下げようとする会社の姿勢が見え、若干印象は悪いです。

芝浦機械はホワイト／ブラック？

在宅勤務も部分的に取り入れており、フレックス制度や有給休暇の活用とも合わせてワークライフバランスの観点からはかなり働きやすい環境にあると感じています。極端に厳しい雰囲気が有るわけでもなく、ある程度自身の裁量もあるため自由度は高めです。ただし、給料は決して高くはないため、その点においてホワイト企業とは言い切れないと思います。